2025年12月26日放送

牡蠣ぎょうざ

(冬限定 1,980円 税込)

馬生姜釜めし

(3,850円 税込)

2025年のシメは、銀座通りの老舗『和食割烹 佳山』で。
『しろ』お湯割で乾杯!まずは冬限定『牡蠣ぎょうざ』。
揚げ餃子のような見た目の揚げた牡蠣、外はカリッと中はジューシー!続いて名物『馬生姜釜めし』を。生姜香り、最上級馬肉がたっぷり!県外客にも人気の贅沢な逸品。

「今年のシメは熊本の名店『佳山』で!ボクは初めて伺いましたが、立派なカウンターに、お座敷は昭和の雰囲気があって、なるほど、良い店ですね」と中原さん。
銀座通りの老舗『和食割烹 佳山』は、県外からのお客様も多く、有名アーティストもお忍びで足を運ぶ、熊本を代表する和の名店なんです。

中原さんと同世代の山野代表は、現役でバンド活動をしていて、ご自身のバンドをお持ちの中原さんと意気投合!
山野代表、料理人の本山さんと三人での出会いの乾杯は、『しろ』のお湯割りで。

まず冬限定の『牡蠣ぎょうざ』から。高温で一気に揚げたぎょうざの姿が『揚げぎょうざ』に見えるので命名されたとか。
「お客様から、『ぎょうざとは違うよね』とツッコミあるんですがそういう名前を付けたもので」と笑う本山さん。
「外はカリッと、牡蠣のうま味がジュワッと口に広がります。ウマいなあ!タレがまた良い!ボクは牡蠣が好きだからよく食べますが、コレは初めての味わい」と中原さん。

続いて『馬生姜釜めし』が炊き上がってきました。
こちらは、県外の常連さんが必ず注文するという、まさに『佳山』を代表する名物料理。
釜の蓋を開けると生姜の香りが!最高級の海苔がたっぷりのった釜めしにしゃもじを入れる中原さん。
「釜めしはかき混ぜずに、そのまますくってください。
その方がウマかとですよ!」と山野代表。
出来たて釜めしをいただきます。
「馬肉が柔らかい!しかもたっぷり入ってますね!生姜の風味が良いなあ。海苔がまたウマい!」と唸る中原さん。
馬刺で出している最上級の馬肉と、最高級の海苔を使った贅沢な逸品、それが『馬生姜釜めし』なのです。
ちなみに、この釜めし、なぜかしゃもじが二つ添えられているのですが、それがなぜなのかは、お店を訪ねて確かめてくださいませ。

通常『佳山』の営業は23時までなのですが、この冬からは『佳山2nd』として、金曜土曜限定で夜中の3時までの深夜営業を始めたとのこと。
「代表は帰って休んでいただき、ボクが一人でやってます。
おにぎりや麺類も出してますので、シメに是非!」と本山さん。
敷居が高いと思われている『佳山』の味をリーズナブルに味わっていただきたいとのことでした。

※番組はTKU公式YouTubeで配信中
以前の放送を見逃された方も是非ご覧ください。
TKU公式YouTube | 味わいの刻

和食割烹 佳山

住所
熊本市中央区下通1-7-24サンスポットマツフジビルBF
TEL
096-322-5566
営業時間
18時〜23時
定休日
日祝定休

※[佳山2nd] 通常営業後、金土のみ23時〜翌3時