2025年6月6日放送

地鶏焼・お肉盛り合わせ

(2〜3人前 4,180円 税込)
※仕入れにより肉の部位は変わります

自家製シメのつくね鍋

(1,320円 税込)

中央区国府、古民家改装の囲炉裏で本格炭火焼きが堪能出来る「地鶏 仙場屋』へ。定番「しろ」ロックで乾杯!
厳選された地鶏のモモ肉からしっかり焼いていく。炭火の煙で燻し焼きした極上の肉は歯応えも心地よく絶品!
「自家製シメのつくね鍋」で鶏のうま味を更に味わう。

「住宅街にこんな良い雰囲気の囲炉裏のお店があるなんて!」
と中原さんが驚いたお店が中央区国府の「地鶏 仙場屋」。
「自分たちの手でイチから古民家をリノベーションしました」
と語る柿木さんは何と、地鶏の食鳥処理場で工場長を務めていた、まさに地鶏のエキスパート!脂がのった極上の肉だけを仕入れているとか。
出会いの乾杯は定番の「しろ」ロックで。

炭火で2〜3人前でもボリューム満点な「地鶏焼・お肉盛り合わせ」を焼いていきます。
まずは「もも肉」から。九州産の地鶏、親鶏、そして今回特別に名古屋コーチンと3種類を贅沢に食べ比べ!
「炭火で余計な脂を落として、その煙で燻しながら、うま味を引き出していきます」と鮮やかに肉を焼く柿木さん。
特製ブレンドの塩でいただく地鶏のももは歯応えしっかり!
噛むほどにうま味が溢れてきます。親鶏は更にうま味が濃厚!
地鶏の王様と言われる名古屋コーチンは、歯応え、うま味と脂の味わいと全てにおいて格別な逸品です。

柿木さんオススメが「地鶏の皮」!脂がしっかりのってこちらはパリパリサクサクと絶妙な食感!
「コレまたウマいですね!焼酎が進む脂の味わいですよ」
中原さん好物の「せせり=首の皮」も堪能し、大満足の様子。

今回、新メニューの「自家製シメのつくね鍋」も出していただきました。地鶏のうま味が凝縮した「つくね」がまた絶品。
ダシが滋味溢れる味わい。卵を落としておじやにすれば、至福の締めくくりです。
「こちらの料理、地鶏を知り尽くしてる柿木さんだからこその見事な味わいでした」と中原さんも太鼓判を押す「仙場屋」、熊本市の住宅街なのに、阿蘇あたりにいるような気分も味わえる名店でした。

※番組はTKU公式YouTubeで配信中
以前の放送を見逃された方も是非ご覧ください。
TKU公式YouTube | 味わいの刻

地鶏 仙場屋

住所
熊本市中央区国府3-12-51
TEL
080-6404-2200
営業時間
17時〜23時(日曜11時〜22時)
定休日
水曜定休