2020年9月25日放送

日南どり とり肝

(1本 132円)

日南どりのスタミナ串

(1本 176円)

人吉球磨にゆかりのある店とリモートで繁ぐ特別編。今回は中原の人吉高校の後輩に当たる大将の店「だんだんな」ヘ。
「白岳」水割りでリモート乾杯し、大将が人吉の被災地に差し入れをした話から。自慢の焼鳥は味が濃厚な日南鶏。以前訪ねた時の絶品「西部ナポリタン」の映像を肴に杯も進む。

「中原先輩!ご無沙汰しております!」と笑顔でモニター越しに挨拶する大将の松谷さん。
人吉球磨にゆかりのある飲食店の方とリモートで繋ぐ『味わいの刻」特別編、今週は熊本駅の先、西区二本木の名店『だんだんな』ヘ。松谷さんは中原さんと同じ人吉高校の卒業生で後輩に当たります。人吉の二人は、やはり王道の「白岳」水割りでリモート乾杯!
「7月の球磨川の水害のあと、地元には戻りましたか?」との中原さんの問いに松谷さんは…
「はい。7月の後半に行きました。うちはもう人吉に実家は無かとですけど、蔵元とか飲食ばやっとる知り合いは沢山おりますけん。街は酷かったですねえ。唐揚げば作ってから差し入れをしました」。ふるさとの被災状況は、ご親戚やご友人からお話を聞いていた中原さんでしたが、松谷さんが見た被災地のお話にも、眉を曇らしていらっしゃいました。
そんな中原先輩にリモートで出された焼酎のアテが、自慢の日南どり焼鳥!絶品だれの「とり肝」とニンニクを挟んだ「スタミナ串」。以前、中原さんは召し上がった事があるので、その味を思い出しながらの一杯。「いやあ、日南どりは柔らかくて、味も濃厚でウマかったなあ」
と笑顔に。
更に、その時にいただいた、箸で食べる懐かしい味のナポリタン「西部ナボリタン」も映像を見ながら、中原さんは「白岳」の杯を重ねます。
「東京からだと、こうやって焼酎を飲んで応援しか出来ないのが何とも歯がゆいね。早く熊本に戻って、松谷さんのお店や人吉で、ちゃんと飲みたいですね。今日は、色々と話を聞かせてくれて、だんだんな!」
人吉の言葉で「ありがとう」を意味する「だんだんな」でシメの乾杯をする中原さんでした。

焼鳥ダイニング だんだんな

住所
熊本市西区二本木2-9-15
TEL
096-356-5477
営業時間
17時半~24時
定休日
日曜定休