2018年3月16日放送

里山のおつまみセット

(500円)

うわさのとりトロ

(280円)

中落

(210円)

代継橋を渡った本荘町の炭火焼鳥の名店「とり家」へ。手作りの「里山のおつまみセット」を肴に金銀しろ三種の「しろ三昧」で飲み比べ。
焼き鳥はブランド鶏みつせ鶏の「うわさのとりトロ」を。皮目と身の歯ごたえあるウマさ!人気の希少部位「中落」は脂身のウマさが堪能できる病み付きになる味。

「親の代から45年焼き鳥で20年、お客様に支えられて来ました」と廣岡さん。
そんな二代目がこだわる鶏が佐賀のみつせ鶏。しっかり育てられたブランド鶏のみつせ鶏は、ウマさがたっぷり味が濃い!
備長炭でみつせ鶏が焼かれる間、お母さん手作りの「里山のおつまみセット」を金銀しろ三種の「しろ三昧」で飲み比べ。
「豆腐のもろみ漬け、おいしいですね!この濃厚なウマさには樽貯蔵の金しろが合いますよ!苦みがウマいふきのとうには銀しろが合う。高菜も銀が合うな。」
一つ一つの手作りのおつまみを金銀しろと飲み比べる中原さんが唯一迷ったのが、ラッキョ!「うーん、ラッキョはどれにも合う!どれが一番か分からん!」
焼きあがってきた「うわさのとりトロ」、皮目を残してあるのがポイントのこの希少部位、しっかり育成されたみつせ鶏だからこその濃厚な味わいの逸品です。
「皮と身のバランスが良いですね!歯ごたえもあってうま味が強い。とりトロはお馴染みのしろが、いちばんしっくり来ますね」
続く「中落」は胸軟骨から取れる脂身の希少部位。見た目は鶏皮のようですが、「見た目固そうでしたけど、粘っこい歯ざわり。なるほど脂身のウマさですね。
コレも、しろがしっくり来ます。鶏のウマさを殺さず生かしてくれますよ」
「とり家」では鶏のウマさを生かすためにフランスの岩塩を使用。なので味付けはシンプルで、鶏自体のウマさが味わえるんです。
最後におつまみセットの梅干も金銀しろで飲み比べる中原さん。
「うん!梅干には金しろが合う!」

とり家 くまもと

住所
熊本市中央町本荘3-8-23
TEL
096-372-2762
営業時間
17時半〜23時
定休日
不定休