2018年7月27日放送

ゴーヤの天ぷら

(450円)

とうもろこしの唐揚げ

(480円)

月出の隠れ家的名店「ふらここ」へ。旅館やホテルの料理人だったオーナーこだわりの店内は、落ちつく昭和の雰囲気。
「ゴーヤの天ぷら」からいただく。厚めに切られたゴーヤはホクホクと優しいウマさ。続いて「とうもろこしの唐揚げ」
甘いタレが絶品!「銀しろ」水割りを合わせて。

「フラッと立ち寄っていただきたい、そしてまたお店に戻って来ていただきたいという願いを込めて、ブランコを意味する『ふらここ』というお店の名前にしました」と井嶋オーナー。
「何だか懐しい雰囲気の落ちつく店ですよ」と中原さん。何でもこちらのお店のインテリアはオーナーの親戚の家の家具などから木材を持ち込んで作ったものだとか。
「山鹿の旅館で料理人をやっていました」というオーナー。街中なのに、黒川温泉あたりの宿のような空気を醸し出しているお店です。
オーナーと奥さまと三人で「銀しろ」水割りを乾杯!まず出されたのが「ゴーヤの天ぷら」。
飾りつけも美しく「見た目でかなり夏を感じますよ!」と中原さん。
塩でいただくと「ゴーヤがホクホクしてウマい、苦みも優しくなってますね!」
厚めに切って天ぷらにする事で、独特なホクホクした食感でいただけるとのこと。
続いては「とうもろこしの唐揚げ」。「ボクはとうもろこし好きなんだけど、唐揚げってのは初めて。芯は食べられるの?」と尋ねる中原さんに「芯は堅いので実だけをどうぞ」
縦に四つ切りにされたとうもろこしを手に取って、かぶりつく中原さん。
「揚げると甘味が増しますね。というか、このタレもウマい!」深い味わいのタレは、11年継ぎ足して熟成されたものだとか。「茹でただけや焼いただけのとうもろこしでは出せない味ですね」と初体験の「とうもろこしの唐揚げ」を堪能する中原さんでした。

酒楽家 ふらここ

住所
熊本市東区月出1-9-4
TEL
096-384-1080
営業時間
18時〜24時
定休日
月曜定休