2023年3月31日放送

馬肉とアボカドのミルフィーユ

(1,980円)

天草梅肉ポークのタコス

(480円)

桜鯛のフライと発酵キャベツのタコス

(530円)

ホテル日航裏「テラス」が昨年末にリニューアルし改めての味わいの刻。爽やかな「銀しろ」モヒートで乾杯!「馬肉とアボカドのミルフィーユ」は馬刺しの新たな味わい。タコスは本場メキシコ仕込み。県産にこだわった天草梅肉ポークのタコスに桜鯛のフライのタコスとテラスならではの味わい。

「行定監督の『くまもと復興映画祭』打ち上げで伺って以来、番組でも何度もお邪魔してますが、リニューアルでかなり変わりましたね!」と藤川代表との再会を喜ぶ中原さん。
「この歴史ある建物でどう熊本の食材の魅力を新たに伝えられるか、皆で考えました」
藤川さんとスタッフの上田さん、お二人そろって黒のオシャレなハット姿に中原さんは
「日本人じゃないみたいネ!メキシコ人みたい」
実はスタッフの上田さん、リニューアルに向けメキシコに滞在し、朝から晩まで本場のタコスを食べて来たとか。今回のリニューアルメニューでは、本場仕込みのタコスがオススメ!
南米らしく「銀しろ」をキューバ発祥のモヒートで!天草産ミントをたっぷり!ライムも搾り爽やかな仕上がりの「銀しろモヒート」で乾杯!「ウマい!銀しろがこんなに化けますか!」
「通常モヒートはラムで作るんですけど、銀しろで作ったら、コレがバッチリ仕上がって」
熊本の食材の新たな提案をするメニュー、まずは「馬肉とアボカドのミルフィーユ」から。
文字通りアボカドに馬刺しがミルフィーユ状態のこちらの料理、仕上げに南米生まれで酸味と甘みあるチミチュリソースを。
「ウマい!馬刺しとアボカドこんなに合うとは!このソースがまた馬肉のウマさを引き立ててくれますね!」熊本名産の馬刺しの新たな味わいに感動する中原さん。
さて、本場メキシコ仕込みのタコスが2種テーブルに運ばれてきます
「おや?ボクが思ってたタコスと色が違いますね、黒っぽいネ。」との疑問に上田さんいわく
「こちらメキシコの在来種ブルーコーンを使ったタコスなんです。風味が違うんですよ」
タコスに挟まれた食材は熊本県産のもの。シュラスコで火を入れた天草梅肉ポークのタコスに南米のサルサソースをかけていただきます!
「とうもろこしの香りがほんのりと。豚も甘みがあり、辛めのソースと相まって、ウマい!」
桜鯛のフライのタコスには、発酵させたキャベツ=ザワークラフトがたっぷり!
「ザワークラフトの酸味と食感がまた良いですよ。何とも奥深い味。」
新たな料理の数々に喜ぶ中原さん、中でも「銀しろモヒート」が大のお気に入りに!
「コレは癖になりますよ!おかわり!!」
「うちは県外のお客様も多いんですが、熊本の食材の新たな魅力を地元の方々にもっと味わっていただきたいですね!」と熱く語る藤川さんでした。

※番組はTKU公式YouTubeで配信中
以前の放送を見逃された方も是非ご覧ください。
TKU公式YouTube | 味わいの刻

テラス TERRACE

住所
熊本市中央区水道町3-38
TEL
096-245-7518
営業時間
18時〜24時
定休日
不定休