2024年6月7日放送

ツナのポテトサラダ

（440円）

骨付き鴨モモ肉のコンフィ

（1,650円）

国府の住宅街にある「洋食店黒木」は「箸で食べられる」カジュアルな洋食の店。「しろ」ソーダ割で乾杯！まずはアーモンドスライス乗った「ツナのポテトサラダ」から。
メインの「骨付き鴨モモ肉のコンフィ」は、かなり手間をかけた料理。箸でほぐれる鴨肉のウマさが口一杯に広がる。

カウンターと広い座敷席を備えた「洋食店黒木」は、国府の住宅街に佇む「町洋食」の名店です。「洋食というと、ナイフとフォークで格式ばったイメージがありますが、うちは『箸で食べる』カジュアルな洋食を提供しています。そして、自分が『おいしい』と思う料理しか出していません」と、代表の料理人である黒木さん。

「しろ」ソーダ割で乾杯！「暑くなってきたから、ソーダ割が最高ですね！」と中原さん。
まずは、中原さんが大好きなポテサラから。こちらの「ツナのポテサラ」は、アーモンドがトッピングされており、食感と風味が格別です。
「オシャレなポテサラですね」と、「しろ」が進む中原さん。

メインは「骨付き鴨モモ肉のコンフィ」。1～2日かけて香草でマリネした鴨肉を、6時間かけて油で低温調理（コンフィ）します。さらに1日置いて味を凝縮し、最後に焼き上げて仕上げる手間ひまかけた逸品です。

最初はナイフとフォークでいただく中原さん。「こりゃ堪らん！ウマい！口の中で肉の繊維がホロホロとほぐれていくよ！」と、肉離れの良さに驚き、二口目からは箸で。
「確かにコレは箸の方が食べやすいです。バルサミコ酢がかかっているので、意外とサッパリ！でも鴨肉だから味わい深い」

常に「自分がおいしい」と思う料理を追求している黒木さん。季節ごとに新たなメニューも開発中とのことです。座敷席もあり、ゆっくりと飲んで食べられるので、幅広い年齢層のファンがいる名店です。

※番組はTKU公式YouTubeで配信中
以前の放送を見逃された方も是非ご覧ください。
【TKU公式YouTube | 味わいの刻】

洋食店 黒木

住所
熊本市中央区国府3-27-15
TEL
096-362-7033
営業時間
11時半〜13時(日曜ランチ無し)
17時半〜21時半
定休日
月曜定休