2016年1月8日放送

白身魚のバターソテー ニースソース

(1,300円)

ジャーマンスパゲティー

(1,000円〜)

新町にあった洋食の店「トレビ」を復活！その味も復活させたのが「ニースソース」と「ジャーマンスパゲティー」。
懐かしい新町のソウルフードは、下町の洋食屋さんの懐かしい味でありながら、味は一級品！
冬でもスッキリ！「銀しろ」ハイボールで！

「味わいの刻」2016年第一弾は、古い街並み残る新町のお隣、小沢町に復活した「ソウルキッチントレビ」へ。かつて新町にあった「トレビ」に子どもの頃から通っていた小場佐礼治さんが、その昔ながらの味を当時のオーナーから習って受け継いでいるお店。
「いわば自分たちのソウルフードですね」と小場佐さん。
そんなソウルフードの一つが「白身魚のバターソテーニースソース」。このニースソースと言うのが、生クリームをベースにした濃厚なウマさのソース。コッテリとウマ味の強いソースが白身魚にピッタリ！今回はタイを使ったソテーでしたが、季節によって魚は変わるとの事。
ソースをたっぷり付けていただいた中原さんいわく「ニースの海岸で食べてるみたいですよ」
もう一つのソウルフードが「ジャーマンスパゲッティ」。いわゆるナポリタンなこのスパゲティー、ソーセージが一本乗っているから「ジャーマン」だとか。上に落とされた生卵を混ぜて食べれば、こちらも濃厚なウマ味がたっぷり！
通常のナポリタンの場合、ケチャップの風味が強いですが、「トレビ」の場合は、オリジナルのデミグラスソースの味が強いので、飽きないウマさに仕上がっています。
この二品にすっかり魅了された中原さん。「自分たちが昭和30～40年代に口にしていた味ですよ」
ちなみに、こちらは「ランチタイムでも飲める！むしろ昼飲みを推奨してる店」。小場佐さんも「結構イケる口」でしたので、昼間のロケで二人はガンガン飲んでいました。
小場佐さんは、別名MC・REIGEとして熊本でのラッパーとしての第一人者！番組ではお見せ出来ませんでしたが、オリジナルのラップも披露していただきました。

ソウルキッチン トレビ

住所
熊本市中央区小沢町１
TEL
096-277-1466
営業時間
11時半〜15時・18時～24時
定休日
火曜定休