2015年12月18日放送

ホロホロ鳥のタタキ

(1,296円)

ホロホロ鳥の串

(1本389円)

クリスマスにいつもと違った鳥を!というわけでホロホロ鳥を出している上乃裏の「TORINO」へ。一見、鴨肉のようにも見えるタタキは歯応えがあり、ウマ味も濃厚。火を通した串は鳥というより牛肉に近いウマさが!
味の濃いホロホロ鳥には、定番「しろ」のお湯割りで。

今回の「TORINO」は、先月に取材した「とくー」の緒方さんオススメの店。村上オーナーは、熊本の飲食店で鳥と言えば二ワトリしか出していなかった事が気になって、他の店では食べられない鳥を出すためにTORI(鳥)NOをオープンしたとか。熊本の菊池に、キジやホロホロ鳥の養殖をしている方がいらっしゃって、そちらから安定供給しているとのこと。
村上オーナーいわく「ホロホロ鳥は南アフリカの鳥で、キジの仲間なんです。海外では食鳥の女王と呼ばれるくらいに評価されている鳥なんですよ」
ホロホロ鳥初体験の中原さん、海外で七面鳥を食べた事があり、その七面鳥は調理のせいもあってかパサパサして全く美味しくなかったと語りつつ、まずはホロホロ鳥のタタキから。
「スゴい歯ごたえ、でも、コレはおいしいですね。身がしっかりしていて獣肉に近い」
特に脂の乗った胸肉が、より肉のウマさを感じられると。
「さすがアフリカ生まれの鳥だけあって、たくましさを感じます」
続いて、火を通した「ホロホロ鳥の串」を食べた中原さん。
「焼くと全然変わりますね!焼いたら牛肉みたいだ。鳥とは思えない」と驚きの声を。
「ホロホロ鳥は獣肉より低カロリーで高タンパク、理想的な肉なんです」と村上オーナー。
今年のクリスマスは、「食鳥の女王」ホロホロ鳥で迎えてみてはいかがですか?

串膳TORINO(トリノ)

住所
熊本市中央区南坪井町2-20歩小路ビル1F
TEL
096-356-1380
営業時間
17時半~翌1時
定休日
不定休