2019年1月18日放送

鴨ねぎつけそば

(ランチのみ 1,269円)

そばの実おにぎり

(2個 280円)

唐人町通りの古民家改装の店「かわばた」で、ランチ限定の十割そばを肴に一杯。まずは自家製ぬか漬けを「白岳」そば茶割で。自慢の十割そばは「鴨ねぎつけそば」で、そば自体のウマさと温かい漬け汁のウマさの両方を味わう。味の強い鴨の漬け汁そばには、味が太い「時習館」をそば茶割で。

「むしろ陽のある昼間に呑んで、夕方には帰ってゆっくり眠るのが健康的かも」という中原さんの言葉にピッタリのお店が、唐人町通りの「かわばた」。
「そばが好きで、十割そばの店をやりたいと思って、ランチの時間限定で去年の夏からそばを出し始めました」と語る中野オーナー。店の名前は、裏を坪井川が流れているから。
「東京だとそば屋多いから昼呑みに丁度良いんだけど、熊本はうどん屋が多いからねえ」と中原さん。「熊本で、昼からそばで飲めるのは最高ですね」
最初は中野オーナーがいつも飲んでる「白岳」をロックで、、と思いきやそこにあったかいそば茶が注がれます。「そのままそば茶だと熱々で飲みづらいので、グラスに氷を入れ適温で飲んでいただいてます」そば茶割は、香ばしくて飲みやすく美味!
そばが出来るまではセルフサービスの自家製ぬか漬けをポリポリ。「この漬け物は見事!」と中原さんの期待も高まります。
冷たいざるそばを鴨の漬け汁でいただく「鴨ねぎつけそば」。漬け汁からすする中原さん、「うん!ツユも良い!」と十割そばを漬けてすすります。「こちらも見事!」
お代わりは、鴨の漬け汁に負けない太めの味の「時習館」を、これまたそば茶割で。
「白岳の方が焼酎の香りが強く残るけど、時習館だとそば茶と良いバランスになりますよ」
さらに「そばの実おにぎり」もいただく中原さん。「昼間飲む焼酎はより甘く感じますね。
甘い甘い、甘いお方だ」と中原さんご出演「白い巨塔」の名台詞も飛び出す午後でした。

お食事&酒 かわばた

住所
熊本市中央区中唐人町12
TEL
096-356-8288
営業時間
ランチ:11時半〜14時
夜:18時〜23時
定休日
ランチ:土日定休 / 夜:火曜定休