2022年10月7日放送

(おばんざい)あおさ餡かけ玉子焼き

(500円)

エビ甘露醤油漬け

(700円)

銀座通りTwinビルの新たな店「吟酔(ぎんすい)」は、オシャレな店内でほっこりおいしい料理が味わえる。
「銀ハイ」で乾杯。おばんざいの「あおさ餡かけ玉子焼き」はイクラも乗り贅沢な味わい。「エビ甘露醤油漬け」がウマさ凝縮の逸品。「銀しろ」ロックで。

今回の「吟酔(ぎんすい)」店主の古賀さんは、過去「ヨイドリ」「鉄板ダイニングDK」の収録でご登場いただいた方。こちらが古賀さんのこだわりをきっちりと発揮しているお店。
この夏、銀座通りにオープンしました。
「居酒屋に入ると板場で魚を扱えるようになるのが最後になるので、まず田崎市場で魚の扱い方を学びました。それから創作和食で修行を」と若くして魚料理をマスターした古賀さん。
まずは奥さまと三人で乾杯!和食に合う「銀しろ」をハイボールで。
こちらは日替わりのおばんざいが充実。中でもおススメの「あおさ餡かけ玉子焼き」から。
「玉子の黄色にあおさの緑、そしてイクラのオレンジが何とも美しいですね」と中原さん。
餡かけで温かな玉子焼きをいただきます!「うん!シンプルな玉子焼きのようで、イクラの醤油味が良い仕事をしてますよ。コレは酒呑みに嬉しい味付け」
「玉子焼きは砂糖を控えめにして、酒の肴になるように仕上げてます!」
次の一品が「エビ甘露醤油漬け」。韓国のエビ料理「カンジャンサウ」にヒントを得て、甘口の醤油で純和食に仕上げたと言う古賀さん自慢の料理です。
エビの頭を剥き、まずエビ味噌をすする中原さん「凄い!ウマい!」と驚きの表情。
身もしっかり味わって至福の表情に!
「プリッとした食感がある中で、しっとりとウマみが凝縮されていて、コレは見事ですよ!」
古賀さんはいわゆるヅケ料理としてカンパチも試してみたそうですが、醤油の漬かり具合はエビがベストだったと。
「銀しろをロックでお願いします」とここでハイボールからロックに切り替える中原さん。
「このしっかりした味わいには、銀のロックが合いますよ」
ちなみに、前回訪ねた「焼肉こばやし」のミスターヴォルターズ小林さんと仲良しの古賀さん。
いつもお店を開ける時間帯で、小林さんが挨拶に来るとか。
若い世代の料理人の新たな名店が、熊本で次々に生まれています。

※番組はTKU公式YouTubeで配信中
以前の放送を見逃された方も是非ご覧ください。
TKU公式YouTube | 味わいの刻

酒と肴 吟酔(ぎんすい)

住所
熊本市中央区下通1-8-18AI GinzaTwinビル1F
TEL
096-353-3366
営業時間
18時〜翌3時
定休日
日曜定休