2018年3月23日放送

穴子あぶり

(1,400円)

上にぎり

(3,000円)

銀座通りの駕籠町通り入口に近い「纒寿し」へ。まずは「しろ」のつまみで「穴子あぶり」から。フワフワな天草産穴子が美味。
8貫の「上にぎり」はヒラメのエンガワにエビにカズノコにトロと食べごたえあり。寿司に合わせて、大将おススメの「白岳」をおかわり。

80過ぎの大将と若大将がカウンターで迎えてくれた「纒寿し」。奥の座敷は若大将が仕切る居酒屋の「いろまとい」としても営業している名店。
「今は東横インになっとる映画館の東宝プラザの前でずっとやっとりました」と大将。「ここ銀座通りでは5年やってます」と若大将。
「瀬戸内の穴子も良かですけど、天草の穴子がおいしかとですよ」と大将おススメの「穴子あぶり」から。「うん!フワフワな食感で焼酎に合いますね」と中原さんもニッコリ。
大将と若大将の二人が握ってくれた「上にぎり」をいただきます!
うまそうなモノから食べ始める中原さんが、最初に口にしたのがヒラメのエンガワ。「コリコリな食感がウマい!」続いてマグロ、さらにアナゴと濃いめな握りから攻めていく中原さん。
「寿司と言うと日本酒というイメージありますけど、僕は焼酎の方がネタの味を殺さなくて合うと思うんですよ」
大将も「そがんですよ!焼酎の方がスッキリしとるけん、寿司には合います」と同意。おかわりは大将おススメの「白岳」をお湯割で。
握りをいただいている内にカウンターの脇に吊るされているタコが気になった中原さん。「茹でたタコの足が真っ直ぐ伸びるように吊るしてあるとですよ」
と大将は吊るしたタコの足をサクッと包丁でカット、そのまま中原さんに!
突然、手渡されたタコ足に嬉しい驚きの中原さん。「柔らかい!絶妙な塩加減が良いですね!」
「塩の塩梅が料理には大事ですけんね」と笑顔で答える大将でした。

纒(まとい)寿し

住所
熊本市中央区下通1-8-16 ブンゴビル1F
TEL
096-354-8590
営業時間
18時〜翌3時
定休日
不定休