2017年1月13日放送

ままかり酢漬け

(580円)

金目鯛の酒粕づけ焼

(880円)

岡山名物ままかりを熊本で食べられるのが「食堂ままかり」
岡山から直送の「ままかり酢漬け」は焼酎の肴に最高の品。
魚料理に自信ありの冬のオススメの逸品が「金目鯛の酒粕づけ焼」。脂の乗った金目鯛の焼きは、煮付けよりウマい!
魚料理には「しろ」を水割から。おかわりはロックで。

「ままかり」とは、「あまりウマいので、おまんま(ご飯)が足りなくなり、隣にまんまを借りに行く」という所から付けられたという岡山名産の魚。正式な名前はサッパと言い、ニシンの仲間だとか。
そんな岡山名産の「ままかり」がお店の名前になっているので、大将の高橋さんが岡山出身かと思いきや「いいえ。自分は熊本出身です」とのこと。
「ままかりという名前の響きが気に入って、自分が魚料理に自信あるので、店の名前にしました。それで、ままかりは一年中欠かさないように、岡山から取り寄せています」
ということで、まずは「ままかり酢漬け」から。
「丸ごと食べられるから、魚のウマ味を一口で味わえますね!おまんまのお代わりも欲しくなるけど、同じ米から作られた米焼酎との相性もバツグンですよ」と中原さん。
続く逸品の「金目鯛の酒粕づけ焼」に「金目鯛は煮付けのイメージが強いですが」と言いつつ口に入れる中原さん。
「コレまた、魚のウマ味が口いっぱいに広がりますよ!酒粕の香りはするものの、品の良い味で、魚の美味しいところを引き出してる」と大満足!
「金目鯛は冬、脂が全体に乗っているから、焼きにするとウマいんです」と高橋さん。
熊本市の中心部の城見町通りで、ウマい魚料理をいただきたい時は、「食堂ままかり」へ!

食堂ままかり

住所
熊本市中央区下通1-2-7アドバンスビル2F
TEL
096-351-7529
営業時間
17時~翌1時
定休日
不定休