2020年10月9日放送

つくねのたれ焼き〜卵黄添え〜

(748円)

球磨郡錦町出身の店長の店「ひづき」でリモートでの味わいの刻。人吉球磨の復興を祈り「銀しろ」ハイボールで乾杯。
今回の肴は「つくねのたれ焼き」。秋らしく満月をイメージした卵黄添え。肥後の赤鶏のミンチにタマネギのソテーを加えたつくねに卵黄をつけて食べれば、間違いないウマさ。

前回は「ひづきの唐揚げ&里芋」「名物ひづきのちゃんぽん」と焼酎にピッタリな肴をいただいたプールスコート通りの名店「ひづき」と東京を繋いでのリモートでの味わいの刻。
リモートで店内の様子を見た中原さん「入口に検温と手指消毒の機械が設置されていますね。
コロナ対策もしっかりとしてありますね」と感心。
こちらの店主、冨岡さんは球磨郡錦町のご出身。春からのコロナに夏の球磨川の水害にと故郷に帰れていないと冨岡さん。「ボクの知り合いは水害で畑が被害にあいまして、常連さんにも被災された方がいらっしゃっいます」と令和2年7月豪雨のお話から。
人吉球磨地方の復興を祈り、「銀しろ」ハイボールでリモート乾杯。
「ひづきさんは里芋がウマかったなあ。ちゃんぽんも具だくさんで良かった」と前回に訪ねた時の焼酎の肴を振り返る中原さん。今回は「つくねのたれ焼き」が焼酎の肴です。
「うちは肥後の赤鶏を使ってます。ミンチにタマネギのソテーを加えて、一回素揚げしたものにタレをからめて、揚げ焼きみたいな感じです」と冨岡さん。普通のつくねと一味もふた味も違うウマさです。「秋のお月さまをイメージして卵黄を添えてあります」つくねに添えられたこの卵黄をからめれば、さらなる味わいが!
冨岡さんがカメラに向かって卵黄をからめて見せていただくと「ちょっとそのままにして下さい!」と中原さんがストップをかけます。卵黄がからんだシズル感溢れるつくねの映像を肴に中原さんは「銀しろ」ハイボールをグイグイと。
「熊本に早く戻って、お店の方と対面で自分の目で見て、香りを嗅いで、焼酎を飲みたいなと思ってますけどね」と今回も映像だけで味わえないことを残念がる中原さんでした。

呑楽和菜ひづき

住所
熊本市中央区新市街6-2グリーンライト5ビル1F
TEL
096-353-6766
営業時間
11時半〜14時(月〜木ランチのみ)
17時半~24時
定休日
日曜定休