2016年11月25日放送

皮はぎの造り

(3,780円~)

寒ブリしゃぶしゃぶ

(3人前 4,860円 ※1人前から可)

上天草で行列が出来る人気店「福伸」の銀座通り店ヘ。
天草直送の「皮はぎの造り」から。冬の皮はぎは、肝醤油で食べるとフグも超えるウマさ!続く「寒ブリしゃぶしゃぶ」は、福伸オリジナルの出汁を通していただく。
魚料理には「銀しろ」を鍋に合わせキリッとハイボールで。

休みの日には行列が出来る上天草の人気店「福伸」。特に人気の海の幸大盛りな海鮮丼、実は熊本の街中でも食べられんです。ここ「福伸」銀座通りで!
ただ今回は、海鮮丼でなく、冬で脂の乗った魚を中原さんに召し上っていただきました。
フグ刺しのように美しく薄切りした「皮はぎの造り」から。
女将が「冬は肝も肥えてくるんですよ」と語る皮はぎの肝を溶いて肝醤油でいただきます。
「何とも良い食感!やっぱり、皮はぎはウマい!」と笑みがこぼれる中原さん。
さらに「福伸」では、生ウニと肝を合わせたポン酢も出してくれます。ただでさえ濃厚で美味の肝醤油にウニが加わったこのポン酢に付けていただく皮はぎは、まさに極上の味わい。
「東京で、ちゃんとした皮はぎを食べようと思ったら、この半分の量で3000円取られますよ」
と皮はぎを堪能する中原さん。

続く、冬ならではの鍋料理が「寒ブリしゃぶしゃぶ」。刺身で出しているブリを「福伸」オリジナルのゴボウの出汁で、しゃぶしゃぶしていただきます。
「ブリが厚くて、ヒジョーに良い食感です!これまたウマい!」と中原さん。
海の幸を食べ尽している「福伸」のトップが「ブリ料理ではコレがいちばん」と太鼓判を押している「寒ブリしゃぶしゃぶ」。水菜をブリで巻いて食べると、また違う食感を味わえます。
今回は、ご紹介出来ませんでしたが、シメにうどんを入れていただくと絶品とのこと。
海の幸が脂が乗ってウマくなる冬、熊本市の市街地のド真ん中で、新鮮な天草の海の幸をいただける「福伸」銀座通りです。

海鮮家 福伸(ふくしん)銀座通り

住所
熊本市中央区下通1-9-8 銀座ビルBF
TEL
096-227-6800
営業時間
11時半~14時、17時~23時
(金土祝前日)17時半~23時半
定休日
不定休