2018年4月20日放送

四川名物よだれ鶏

(864円)

四川式ホイコーロー

(1,296円)

並木坂の人気中国料理の店「俏麗(チャオリー)」で辛さがウマい本格四川料理を。「四川名物よだれ鶏」は思い出すだけでよだれが出て来るという鶏料理。深い辛さのよだれ鶏には「銀しろ」。
「四川式ホイコーロー」はキャベツでなく葉ニンニクを使う本物のホイコーロー。濃い甘辛さには「金しろ」お湯割が合う。

「並木坂で中華だと、森田のシンちゃんの九龍ばかりだったけど、ここも気になってたんだよね」と中原さんが訪ねたのが、四川料理の「チャオリー」。
ホテルキャッスルで腕を振るっていた竹原オーナーシェフは、ヌーベルシノワという創作系の中国料理を生み出しつつ、伝統的な四川料理の本物の味も熊本に伝えている凄い料理人。「チャオリー」ではランチの限定坦々麺も人気で、「辛さがウマい」料理をいただくなら、こちらです。
「四川省は盆地で夏が蒸し暑く冬は寒い、熊本にもよく似た土地なんですよ。なので、辛い料理がたくさんあるんです」と語る竹原シェフ。
「辛いの大好きだから楽しみです!」と期待に胸膨らませる中原さんに出された一品目が「四川名物よだれ鶏」!
「四川省の人に愛されている名物の鶏料理で、この料理を思い出すとヨダレが出てくるから、よだれ鶏と言われているんです」
茹でた鶏肉を冷やしてスライスしたものに、山椒や豆板醤をブレンドした特製の辛いタレがたっぷりの前菜。その思い出すだけでヨダレが出るという味は?
「コレは来ますね!頭がチリチリして来た!でもこの辛さが独特!深みのある辛さですよ。辛いけど箸が止まらない」と中原さんもすっかりハマった様子。
「銀しろ」ロックが、辛さを和らげてくれます。
続く「四川式ホイコーロー」には、「金しろ」お湯割が合うと竹原シェフ。
中国茶を淹れるヤカンで沸かしたお湯で贅沢な「金しろ」お湯割を!
「ホイコーローと言うと豚肉がキャベツに埋もれてるような、そんな料理かと思ってましたが、、」という中原さんに出された本物のホイコーローはまるで豚肉のステーキ!しかも、そこにキャベツの姿は無し!
「四川の本物のホイコーローは、葉ニンニクを使うんですよ。キャベツと違い葉ニンニクの風味もホイコーローの味になるんです」と竹原シェフ。
「今まで食べていたホイコーローは何だったんだ。というくらいウマい!この甘辛い味付けがまた良いですよ。金しろで正解!」
中原さんがお気に入りの熊本の中国料理のお店が増えた夜でした。

Nouvelle Chinoise 俏麗(チャオリー)

住所
熊本市中央区上通町11-6
TEL
096-351-5015
営業時間
11時半~14時・18時~23時(金土祝前〜24時)
定休日
火曜定休