2018年8月3日放送

自家製 焼き餃子

(ダブル12個 626円)

名物 塩そば(煮玉子乗せ)

(810円)

食事も兼ねて軽く一杯と言えばラーメンと餃子!塩ラーメンが名物の店、南区の平成さくら通りの「三楠」へ。焼き立てパリパリの餃子には定番の「しろ」水割りが合う。天草大王で5~6時間かけてじっくりと出汁をとった「塩そば」こと塩ラーメンは、アッサリしていながら満足度が高いウマさ。

放送日の翌日8月4日は、「寅さん」で日本人に愛されてきた渥美清さんの命日。今回のお店が平成のさくら通りにあるので、その「さくら」にも掛けて、今回の「味わいの刻」では中原さんに寅さん風のナレーションでやっていただきました。
寅さんのようにフラリと訪ねたお店「三楠」さんは、豚骨主流な熊本で塩ラーメン「塩そば」が名物のお店。チャンポンもおいしいとの事でしたが、今回はその名物「塩そば」こと塩ラーメンで一杯。
「ラーメン食べる時は、つい餃子も頼んでしまいます」ということで、「自家製焼き餃子」も注文。まずは餃子をつまみに定番の「しろ」水割りで。
「まず焼酎の香りを嗅いでおもむろにひと口飲む。染みるねえ」と寅さん風なナレーションに合う中原さんの見事な飲みっぷり!
餃子は小さめサイズなので、シングルの6個でなくダブルの12個でもペロリといただけます。
名物の「塩そば」にプラス100円で煮玉子をトッピング。
スープから味わう中原さん。「アッサリしているけど出汁のウマさを感じますよ、ウマい!」
天草大王の鶏ガラを5~6時間かけてじっくり出汁を取った、このスープのウマさこそが名物たる由縁です。「細麺だから、いい具合にスープのウマさと絡みますね」
シメのナレーションも寅さん風に、
「ウマいもん食べると、あゝ生まれてきて良かったと思う。このために生きてるんだねえ」

平成の台所 さくら通り 三楠(さんくす)

住所
熊本市南区馬渡2-9-5
TEL
096-334-1239
営業時間
11時半~15時、18時~22時
定休日
火曜定休