2019年4月5日放送

しびれるポテフラ

(450円)

ラム肉の香草塩炒め

(1,350円)

練兵町でピリッと痺れるウマさが味わえる名店「燕燕」へ。
その名も「しびれるポテフラ」は新じゃがゴロゴロのフライに山椒たっぷりの逸品。「銀しろ」ハイボールでスッキリ。
メインの「ラム肉の香草塩炒め」はクミンの味も効いたこれまた辛くてウマい逸品。こちらも「銀ハイ」が進む。

「並木坂の森田のシンちゃんの九龍とか、僕が熊本で仲良くなるお店は中華が多いんですよ」
と語る中原さん。今回の「燕燕(えんえん)」さんもお店に入ってすぐに気にいられた様子。
何しろこちらは、辛くてウマい中華の四川料理のホテルキャッスル「桃花源」で修行された馬場さんご夫婦のお店なんです。辛い料理に目がない中原さんのために、今回、馬場さんは「ピリッと痺れるウマさ」の「麻(マー)」の逸品と「唐辛子のウマさ」の「辣(ラー)の逸品二つを出していただきました。
まずは「ピリッと痺れるウマさ」の「しびれるポテフラ」から。新じゃがゴロゴロのこちらのポテフラ、挽きたての山椒たっぷりの品。この山椒の痺れるウマさこそが「麻(マー]」。
「しびれて来ましたよ!このしびれが何とも良いですね」と中原さん。
日本の四川料理の定番「麻婆豆腐」は、この山椒の痺れるウマさがあってこそなのです。馬場さんの奥さまは「追い山椒」を振りかけ、中原さんを更に喜ばせます。
しびれる辛さを「銀ハイ」でスッキリさせて、続いては「辣(ラー)」の逸品を。
ウマ味が強いラム肉を使った「ラム肉の香草塩炒め」です。
ひと口食べた中原さん「コレまたウマい!僕の好きなクミンが効いてますね」
「北京系になりますが、クミンを使ってます。仕上げに少し黒酢も」と馬場さん。
「何ともステキな味のアンサンブルです」と大満足の中原さん、隣の席の常連さんが料理に足している調味料が気になる様子。
「コレは特製ラー油なんですよ。辛さがもっと欲しい時かけているんです」と中原さんと同じく辛いモノ好きな常連さん。もちろん中原さんもこの常連さん御用達の特製ラー油をラム肉に。口に入れて時間差で辛さが襲ってきます!
「コレは、、効きますね!しかしウマい!」まだ肌寒い春に汗が吹き出す中原さんでした。

中華旬菜 燕燕(えんえん)

住所
熊本市中央区山崎町54-4
TEL
096-353-3913
営業時間
11時半~14時、18時〜21時
定休日
日祝定休