2016年10月14日放送

名残ハモと松茸の網焼き

(1,500円)

然鯛の骨蒸し

(1,200円)

炙りヒモの蒸し煮

(1,000円)

水道町の和の名店「和煌」で、季節の移り変わりを味わえる「名残ハモと松茸の網焼き」から食す。続いて秋の方が脂が乗る鯛を「骨蒸し」で堪能。さらに、ひと手間加えた逸品の「炙り馬ヒモの蒸し煮」をいただく。こちらの焼酎は、氷とすだちたっぷりの器から注ぐ「皿焼酎」!

「和煌」の山石店長は、博多や大阪で修行した和の料理人。
山石さんは大阪時代に仲間から学んだという洋食のワザも駆使して、オリジナルな絶品料理をつくってくれました。
一品目の「名残ハモと松茸の網焼き」は夏のハモと秋の松茸を一緒にいただく季節の移り変わりを味わえる和食らしい逸品。
けれど、付け酢の土佐酢にガーリックチップを加える事で、味わい倍増!「今まで食べたハモの中で一番おいしいですよ。松茸も土瓶蒸しと違ってじっくり味わえる」と中原さんも絶賛。
続く「天然鯛の骨蒸し」は一転して、シンプルな料理。
「鯛は桜鯛なんて言って春が旬のように思われていますが、秋のこの時期が脂が乗ってウマいんですよ」と山石さん。
「確かに蒸し料理なのに、味が深い」と焼酎が進む中原さん。
最後の「炙り馬ヒモの蒸し煮」は、馬肉を炙ったものをダシと一緒に蒸し上げた手間をかけた料理。この調理法は洋食のワザをアレンジしたものだとか。
「どの料理にも品がありますね」と語る中原さん。
氷とすだちが器たっぷりに入った「和煌」ならではの皿焼酎もかなり気に入った様子で「今度、家でも皿焼酎やってみます」と。

創季食彩WAKO 和煌(わこう)

住所
熊本市中央区水道町1-19 ヴィラージュビル1F
TEL
096-324-5030
営業時間
11時~14時半 17時半~22時半
定休日
日曜定休