2018年5月4日放送

塩短尺・黒短尺・白短尺

(各400円)

串巻・ヒレ巻き

(各350円)

上乃裏で国産ウナギを手軽に食べるならば、古民家改装の店「うな雅」ヘ。
ウナギ本来の味を堪能出来る塩短尺に、蒲焼串の黒短尺、白焼き串の白短尺。
背中の身を串にした串巻やヒレをニラで巻いたヒレ巻きは通の味わい。
ウナギを食べると米が欲しくなる所に、米焼酎の「しろ」水割を合わせる。

「夏に向けて元気になるには、ウナギだね!」と中原さんが訪ねたのが、築130年の建物をリノベーションした、落ちつく雰囲気の上乃裏らしいお店「うな雅」。
木村オーナーは、かつて『あられ」でウマいガラカブとアサリの酒蒸しを出してくれた方。
「ウナギを手軽に気軽に食べていただきたいので、この店を始めました。ウナギは国産ものにこだわってます」
「しろ」水割で再会の乾杯をしたら、木村さんがウナギをじっくりじっくり焼いてくれます。
「ウナギはやっぱりご馳走だからねえ。東京あたりでちゃんとしたうな重を食べようとしたらお金が財布からパタパタと飛んで行くよ」と中原さん。「手軽な串だとそんな心配いらないね」
まず焼き上ったのが、タレ無しの塩焼きの「塩短尺」。
「タレが無いとウナギ本来の味が分かりますね。身がフワッとおいしいですよ」と中原さん。
続く「串巻」はウナギの背中の部分の身を使ったもの。わさび醤油でいただくと、また違った味わいに。そして登場!白焼き串の「白短尺」と蒲焼き串の「黒短尺」。
「うん!コレこそいつものウナギの味ですよ!タレの絶妙な甘さが良いねえ!」と焼酎が進む中原さん。さらにヒレをニラで巻いた通好みの「ヒレ巻き」も。
「ウナギと言えばご飯でしょうけど、米焼酎をご飯代わりにすればどんどんイケますよ!」

熊本 上乃裏 うな雅(まさ)

住所
熊本市中央区南坪井町5-21
TEL
096-273-8814
営業時間
11時~14時半・18時〜23時
定休日
不定休