2015年10月9日放送

肥後あか牛フィレ(120g)
+野菜盛合わせ

(3,580円)

肉ブームの昨今、ガッツリ肉を楽しめる新しい店が銀杏北通りに誕生!その名は「ニューくまもと亭」。すべて個室で鉄板で肉を焼き食らう!今回は赤身で肉のウマさを味わえる「肥後あか牛フィレ」を全国から取り寄せた4種の醤油で食べ比べ。
ガッツリステーキには、すっきり端麗な「銀しろ」水割りで。

昨今の肉ブームの主役は、肉本来のウマさを味わえる「赤身」!熊本には極上の赤身の和牛「あか牛」という食材があります。これまでも「あか牛」は番組で何度も登場しましたが、今回がある意味、究極!個室でそれぞれに鉄板がある「ニューくまもと亭」は、肉好きな方の楽園!
あか牛のフィレ肉を丸ごと鉄板で焼き、両面に軽く焦げ目がつくくらいのレアでいただきます。
「やわらかい!バターを切っているみたいですよ!」と中原さんが驚いたフィレ肉、さらに肉の本来のおいしさを味わってもらいたい!という山口オーナーの思いから、味付けは醤油で!
4種の醤油は、定番の熊本の甘めの醤油に、ニンニク醤油。そして、お取り寄せの甘く濃厚な宮内省御用達の「関ヶ原たまり醤油」!山口オーナーが寿司を食べてそのウマさに感動したという本来、刺身に合わせて辛めの石川県の醤油。
東京暮らしが長い中原さんは、まず関東と同じく辛めの石川県の醤油でフィレを!
「ウマい!この醤油だと肉の味が際立ちますね!」
続いて宮内省御用達の「関ヶ原たまり醤油」で。
「かなり濃厚!醤油が変わると、肉の味わいも変わりますね!面白い!」
そして熊本の醤油で味わってみた中原さんは「甘い!こんなに熊本の醤油は甘かったっけ?」と驚き。
さらに辛子やワサビなどの薬味を変えて食べ比べした中原さん、いちばん気に入っていたのが肉にワサビを乗せて、石川県の醤油で味わうという寿司のスタイル!
こういった「肉を醤油で味わう」スタイルを「熊本ステーキ」として定着させたいと山口オーナー。
タレに左右される焼肉ではなく、肉本来の味わいを楽しんでほしいとの思いが、、

ニューくまもと亭

住所
熊本市中央区花畑町10-28
TEL
096-311-5829
営業時間
17時~24時
定休日
不定休