2018年2月9日放送

日南どり スタミナ串

(160円)

日南どり とり肝

(120円)

西部ナポリタン

(800円)

西区二本木の「だんだんな」は、ウマい焼鳥に新鮮な刺身に懐かしい味のナポリタンまで食べられる名店。白岳にピッタリの焼鳥は日南どりを使い柔らかくうま味たっぷり!ニンニクをはさんだスタミナ串が絶品。シメで人気の西部ナポリタンは辛めのチョリソーがこれまた焼酎にピッタリなオトナのナポリタン。

松谷オーナーは、人吉高校出身の中原さんの後輩とあって、「中原先輩に会えて感謝です!ありがとうございます!だんだんな!」と今回の撮影に大喜び。
「こちらこそ、だんだんな!」と返す中原さん。
お店の名前の「だんだんな」とは、人吉球磨の言葉で「ありがとう」という意味があるんです。
お正月も一緒に過ごしたという常連さんも交え、白岳お湯割りで乾杯!
いつも突き出しで出すという刺身をつまみながらの、人吉球磨のお話から収録はスタート。松谷さんは人吉出身だからと球磨焼酎案内人の資格を取って、故郷の球磨焼酎の普及にも努めていらっしゃるとのこと。
「熊本の店でも芋焼酎ばかり出してる所が多かけん、うちは色々な蔵の球磨焼酎ばお客さんに勧めとるとですよ!焼鳥に合うとはやっぱり米焼酎ですよ!」
焼酎は故郷の球磨焼酎をプッシュする松谷さんですが、焼鳥は宮崎の日南どり。
「色々と食べ比べてみて、日南どりが柔らかくウマかったですけん」
ニンニクをはさんだ自慢のスタミナ串を食べた中原さん
「宮崎の鶏は地鶏のイメージで堅いと思ってたけど、コレは柔らかい!ウマい」
中原さんが店内で目立っている「西部ナポリタン街道」ノボリについて尋ねると
「この辺りの飲食店が一緒になって、熊本が一番の生産量のトマトを使ったおいしいナポリタンば出しよるとですよ!中華屋のナポリタンもあれば、和食の店のナポリタンもあり、うちのナポリタンはお酒飲んだシメに良かですよ」
宇城市小川町の新鮮トマトを使い卵を鉄板に敷いた「だんだんな」のナポリタンは、ピリ辛チョリソーが入って、酒呑みに嬉しい味わい。
「ナポリタン食べると、初めて喫茶店に入った時を思い出すなあ。ここのナポリタンはさすが焼酎案内人の松谷さんが作っただけあって、焼酎にも合う!」
人吉高校の後輩の店をすっかり気に入った中原さんでした。

焼き鳥ダイニング だんだんな

住所
熊本市西区二本木2-9-15
TEL
096-356-5477
営業時間
17時半〜24時
定休日
日曜定休