2021年11月12日放送

「しろ」ロック

「白岳KAORU」ハイボール

「人吉 特別編」3回目、番組で一番飲んでいる定番「しろ」ロックでまずは乾杯!隅田バーテンダーこだわりの丸い氷が「しろ」の味わいを引き立てる。続いて「KAORU」はハイボールで。番組でのハイボールは「銀しろ」が多かったが、「KAORU」ハイボールの軽やかさと香りの良さを再確認。

人吉での「焼酎語り」の「味わいの刻」は「BAR101」での収録の前、中原さんに人吉市内、球磨川沿いを歩いていただきました。
令和2年豪雨の被災跡が残る青井阿蘇神社の禊橋の姿に心を痛める中原さんでしたが、新たに出来た球磨川下りの発着場カフェに多くのお客さんの姿を見て安堵の表情を浮かべます。
手を振る観光客の方に笑顔で振り返す中原さん。
「少しずつ人吉も前に進んでるね」
球磨川沿いを歩く中原さんは、まだ立入規制中の対岸の人吉城址を指差して「僕らが子どもの頃は、あの崖の木に登って球磨川にドボーンと飛び込んでたよ」と思い出を語られます。
さて、「BAR101」での「焼酎語り」、今回は定番の「しろ」ロックから。
「この番組、7年やってきて400軒近いお店を訪ねてますけれども、この『しろ』を一番飲んでますね」
隅田バーテンダーはロックグラスに角を取った丸い氷を。
「丸い氷は溶けにくいので、焼酎の味を薄めないんです。少しずつ溶ける事で『しろ』の甘みをより感じられるかと」
飲み慣れた「しろ」もバーの窓から球磨川を臨みながらだとひと味違うようです。
続いて「KAORU」をハイボールで。
「ハイボールは銀しろが多かったんですが、KAORUは軽やかで良いですね。この香りがまた良い」
「炭酸を加える事で、香りが立ち上がってきます」と隅田さん。
「このKAORUの味わいは、窓の外で揺れるイチョウの木みたいに軽やかですよ」
シメは「球磨川に乾杯!」する中原さんでした。

※番組はTKU公式YouTubeで配信中
以前の放送を見逃された方も是非ご覧ください。
TKU公式YouTube | 味わいの刻

人吉市 『BAR101』

※イベント時のみ営業、通常は開いていません