2025年12月12日放送

自家製 塩チーズとうふ

(680円 税込)

塩熟えんじゅく厚切り豚ロース炙り焼き

(1,680円 税込)

三年坂ビル地下『小料理屋shio』は『塩』にこだわる創作料理の店。『銀しろ』ロックで乾杯!名物の『塩チーズとうふ』はモッチリ食感で、塩とチーズの風味が時間差で広がる。『塩熟厚切り豚ロース炙り焼き』も、熟成肉の絶妙な塩味が、『銀しろ』とベストマッチ!

「フレンチから入ってイタリアン、和食もやりました」とにこやかに語る店主の潮田さん。
三年坂ビルの地下にある隠れ家的なお店『小料理屋shio』では、様々な料理の道を歩んだ潮田さんが、店名の通り。
『塩shio』にこだわった、創作料理を提供しています。
ご夫婦で営むこちらのお店、カウンターがメインで、程よい広さ。
「カウンターだと、お互いに手が届く距離なのが、良いなあ。ボクが好きなタイプのお店ですよ」と中原さん。

出会いの乾杯は、潮田さんが店の料理に合うとオススメの『銀しろロック』で。
「最近は『しろ』のお湯割りばっかりだったから、改めて『銀しろ』のウマさが沁みますよ!」

まずは奥様の舞さんオススメの名物『自家製塩チーズとうふ』を実食。
「豆腐と思いきや、食感はもっちりしてますね。なるほどモッツァレラチーズの風味があって、良い塩味が残ります。コレは初めての味わいだな!」と驚く中原さん。
「お好みでオリーブオイルやワサビ醤油でもどうぞ」と味変をすすめる舞さん。
「オリーブオイルかけるとイタリアンですね!ワサビ醤油だと和食の感じ!コレは面白いな」と更に驚く中原さん。
この『塩チーズとうふ』、潮田さんが20年前に先輩からヒントを得て、試行錯誤を繰り返して完成した、ここでしか味わえない逸品。

番組ではカットしましたが、箸休めでカウンターに並ぶ『くまらっきょう』にも舌鼓を打つ中原さん。
沖縄名産の『島らっきょう』を球磨地方で育てたものでこちらではシソやマーマレードで漬けてあります。
「コレは焼酎が進む味ですよ。普通のらっきょうよりもクセが無くて食べやすいなあ」とかなり気に入った様子でした。

そして、ボリューム満点『塩熟厚切り豚ロース炙り焼き』
ひと口食べた中原さん「ものすごく柔らかい!熟成された豚ロースのウマさが半端ないですね!そして絶妙な塩味がまた見事!」
こちらも味変で、バルサミコ酢から、レモン麹、柚子胡椒にマーマレードを試してみる中原さん。
「同じ肉なのに、薬味で味わいがガラリと変わりますね!
コレはフレンチからイタリアン、和食までやってきた潮田さんだからこそ出来る料理ですよ」と大絶賛!

「これからは一人一人の温度に合わせた料理を提供して
『また来るねー』とお客様に愛されるお店づくりを続けていきたいですね」とシメる潮田さんでした。

※番組はTKU公式YouTubeで配信中
以前の放送を見逃された方も是非ご覧ください。
TKU公式YouTube | 味わいの刻

小料理屋 shio

住所
熊本市中央区下通1-2-19三年坂ビル B1
TEL
090-4694-4040
営業時間
18時〜24時
定休日
不定休