2025年5月16日放送

つくね / ちぎも

(各240円 税込)

さび焼き / せせり

(各270円 税込)

ちょうちん焼

(330円 税込)

サクラマチクマモトそば路地の焼鳥の名店「吉鳥辛島店」へ。「銀しろハイボール」で乾杯!炭火焼の「つくね」をタレで。関東の醤油タレが絶品!同じくレバー=「ちぎも」もタレでとろけるウマさ。「さび焼き」「せせり」は素材のうま味際立つ塩で。名物「ちょうちん焼」がまた美味。

「前にこちらに伺った時、どの焼鳥もウマくて、この隠れ家的な雰囲気も落ち着いていて良かったので、また伺いましたよ」
と中原さん。
今夜はサクラマチクマモトそばの路地に佇む焼鳥の名店「吉鳥辛島店」での「味わいの刻」です。
「吉鳥」グループで20年いて、のれん分けで4年前にこちらのお店を始めました」と関口代表。
「吉鳥グループの師匠が六本木のお店で修行していて、その味を受け継いでいるんですよ。なので関東の醤油を使ってます」
乾杯は「銀しろ」ハイボールで。

カウンターから見える焼き場で、炭火で焼き始める関口代表。
「ちょうどNetflixで『白い巨塔』を見てたので、石坂浩二さんの東教授にあんな事をしていた中原さんに来ていただいてビックリしました」
2003年唐沢寿明版の『白い巨塔』で、東教授に『甘いお方だ』
と言い放つ中原さんが当時、かなり話題になりました。
「昔のドラマをそうやってお話して下さると嬉しいですね」と中原さんはニッコリ。

まず「つくね」をタレで。
「これ以上ないくらい良い焼き具合ですよ。タレが本当に良いねえ。関東の醤油だからスッキリしていて、熊本の焼鳥とひと味違うんですよね」
ささみにワサビが乗せられた「さび焼き」は塩で。
「塩もまたウマいなあ。ワサビの風味と辛みが焼酎に合います」

鶏のレバー=血肝「ちぎも」はタレで。
「ネットリと。こんなにレバーっておいしかったんですね!」
首周りの希少部位「せせり」は塩で。
「この食感がボクは大好きなんですよ!これまたウマい!」
「焼鳥は新鮮な素材をいかに生かすか、だと思うんですよ。
色んな部位それぞれのおいしさを味わってほしいですね」と語る関口代表。

最後に名物の「ちょうちん焼」が。
玉子になる前の卵黄と卵管の希少部位。卵黄を一口でいただきます!口の中で割れる卵黄の濃厚な味わいがまた絶品!
「半熟の状態で仕上げないと、その食感は出ないんです」と関口代表。
「やっぱり関口さんが焼く焼鳥は違いますよ」
サクラマチクマモトそばの『吉鳥辛島店』、落ち着く空間での炭火焼鳥、最高の味わいの刻でした。

※番組はTKU公式YouTubeで配信中
以前の放送を見逃された方も是非ご覧ください。
TKU公式YouTube | 味わいの刻

吉鳥 辛島店

住所
熊本市中央区辛島町6-21
TEL
096-322-8770
営業時間
17時半〜23時
定休日
不定休