2019年11月8日放送

自家製からすみ

(825円)

海士宴特選盛り

(2,750円~)

天草の海に潜り、旬の海の幸を熊本市の中心街で提供している名店「天草海士宴」ヘ。冷える夜は「しろ」お湯割りで。
アテに「自家製からすみ」を。生に近い柔かな食感がクセになる味。「海士宴特選盛り」は旬の刺身がズラリ!高級魚のゴマアコウが唸るウマさ。唐辛子醤油で食べるサバも絶品!

西銀座通りドンキのすぐそばのビルの階段を下りるとそこはもうディープな天草!「天草海士宴」は、大将自ら天草の海に潜り獲った海の幸がいただける老舗の
名店です。
「秋から冬にかけてとんどん魚もウマくなっていきます。」と語る大将の稲尾さんと娘の政子さんと定番の「しろ」お湯割りで乾杯!
焼酎のアテにまず「自家製からすみ」から。こちらは政子さんが工夫を凝らし、生の食感を追求した逸品。
「フツーのからすみと違いますね。クセになる味」と中原さん。さっそくお湯割りを飲み干しおかわりを。
メインの「海士宴特選盛り」はボリューム満点でまるで天草の旅館にいるような贅沢さを味わえます。
この冬、刺身盛りのセンターにいる魚はハタ科の高級魚ゴマアコウ。こちらはポン酢でいただきます。
「ウマい!今年食べた刺身の中で三本の指に入るウマさですよ!」と唸る中原さん。
続きサバは唐辛子醤油で。「甘みがありますね。コレは確かにワサビ醤油より唐辛子醤油が合う」
「今の時期の近海のサバは、甘みが強いんですよ」と語る稲尾さん。天草の海の幸を知り尽くしているからこそ、ベストの食べ方で提供してくれます。
気候や潮によって刺身の魚は変わりますが、その時期いちばんウマい魚を味わえるのが「天草海士宴」。
昼のリーズナブルなランチを17時までいただける上に夜まで休み無し。
「県外や国外からのお客さんも多いので、閉まっていたら申し訳ないですから」と語る稲尾さんでした。

もぐり漁師の店 天草海士宴(かいしえん)

住所
熊本市中央区花畑町13-17 甚兵衛ビルBF
TEL
096-355-9055
営業時間
11時半~24時(ランチ~17時)
定休日
年中無休