2016年2月5日放送

カキと銀杏の辛子炒め

(2~3人前 3,326円)

オマール海老の香り蒸し

(2人前から 1,782円)

熊本城に近い「熊本ホテルキャッスル」の地階、中国四川料理「桃花源」で旬の「カキと銀杏の辛子炒め」を!ピリ辛ながら甘みもある四川の唐辛子で炒めたカキは、カキが苦手な方でも満足の料理!「オマール海老の香り蒸し」は海老好きにはたまらない逸品!「待宵」ロックが合う。

熊本人にお馴染みの「熊本ホテルキャッスル」、こちらの斉藤社長が去年、中原さんとイベントで「焼酎談義」を交わした関係で、中国四川料理の「桃花源」を紹介できる事になりました。
今回、ご登場いただいた川上総料理長は、斉藤社長のもと、厨房で腕を振るい続けてきた超一流の料理人!
そんな川上料理長の冬のオススメ料理が「カキと銀杏の辛子炒め」でした。冬が旬のカキと熊本城をイメージする銀杏を、中国四川省から取り寄せた唐辛子で炒めたこの料理、カキのウマさを凝縮させつつも、カキが苦手な方でもおいしくいただけるという逸品!
中国四川料理の特徴とも言える「辛さ」は普通、山椒がベースとなっていて、こちらの代表的なメニュー「麻婆豆腐」はそのピリ辛なウマさがクセになるのですが、こちらの中国四川からの唐辛子の辛さはまた違う味わいです。ひと口目はむしろ甘さを感じ、除々に辛さが広がってくる辛さ体験!中原さんは「素晴らしい!」の一言。
もう一品が「オマール海老の香り蒸し」。極上のオマール海老を蒸して、仕上げに熱々の油をかけ香りを立たせる逸品です。
「オマールはフレンチの食材と思っていました」という中原さんに、川上総料理長は「オマール海老の海老味噌は、伊勢海老よりウマいんですよ!」と。
海老好きにはたまらない香りが漂い、プリプリの食感のオマールに中原さんはやはり「素晴らしい!!」の一言。
川上総料理長いわく「油を使う中国料理には日本酒よりキリッとした米焼酎が合いますね」

熊本ホテルキャッスル
桃花源(とうかげん)本店

住所
熊本市中央区城東町4-2 BF
TEL
096-326-3368
営業時間
11時半~21時
定休日
不定休