2024年1月26日放送

海の藁焼き 三品盛合せ

(980円)

自家製十割鶏そば

(1,078円)

南区田迎の人気店「藁焼きてんまや」へ。「しろ」ロックで乾杯!目の前で豪快に焼かれる「海の藁焼き三品盛合せ」で天草の新鮮な海の幸をベストの状態で堪能。また、ここは手打ちの十割そばもウマい!こちらは「しろ」蕎麦湯割りで。
蒸し鶏に水餃子も入った豪華な鶏そばは、かなりの満足度。

水槽では天草直送の海の幸が泳ぎ、座敷の2階席もある広い店内はいつもお客さんで満席の人気店、それが熊本市南区田迎の「藁焼きてんまや」さんです。
この番組に何度もご出演している松龍代表が太鼓判を押すのが、名物「藁焼き」を豪快に魅せてくれる藁焼き職人の美月さん。
「彼女はもともと和食の料理人なんで、藁焼きで食材の旨みを最大限に引き出してくれます」
熊本県産、天草の天然の魚にこだわって30年の松龍さん、藁も菊池の藁を使っているとか。
「藁で一気に焼き上げるので、旨みがギュッと凝縮されるんです。藁の香りも良いんですよ」
出会いの乾杯は、定番の「しろ」をロックで。「うん!ウマい!」

さっそく中原さんの席のすぐそばの焼き場で、美月さんが、豪快に藁焼きの炎を上げます!
炎の高さは3メートル近く!鮮やかな手付きで海の幸を藁焼きしていきます。
「凄いね!熱くないの?」「熱いです(笑)」
今回の「海の藁焼き三品盛合せ」は、ハガツオに太刀魚にブリの幼魚のヤズ!
ハガツオを天草の天日塩をつけ、自家製のダイダイ酢に浸していただきます。
「おいしいなあ!いやホント藁の香りが香ばしく、カツオのウマさも半端ないネ!」
太刀魚は少し炙った程度で刺身の食感で、これまた絶品!
ブリの幼魚ヤズには、ニンニクのスライスを乗せていただきます。
「本場の高知の藁焼きが、このニンニク乗せる食べ方でしたが、ここもちゃんと本場のスタイルでいただけるんですね。ああ、ヤズも見事だなあ!」と唸る中原さん。

こちらのもう一つの名物が「十割蕎麦」。蕎麦通の松龍さんが蕎麦粉にこだわり、手打ちをした蕎麦が運ばれてきます。
「え?コレが蕎麦?ラーメンじゃないの?」と驚く中原さん。
こちらの「自家製十割鶏そば」は具沢山!蒸し鶏の鶏ハムに、半熟卵に、水餃子まで乗っています。ツユからいただく中原さん。「ああ、ウマい。カラダに良い味わいですよ」
こちらの蕎麦のツユには、天草大王の鶏脂が入っているとか。それで具沢山な蕎麦の味わいに更なる深みが。蕎麦には「しろ」蕎麦湯割で。「トロリと染みる味ですねえ」
「十割蕎麦だから、もっとボソボソしてるかと思ったけど麺も良いですねえ。ウマいなあ」
「蕎麦粉のチカラと打ち方でしょうね」と松龍さんニッコリ。

田迎の大人気店「藁焼きてんまや」、天草直送、海の幸の「藁焼き」を堪能。「十割蕎麦」に大満足!

※番組はTKU公式YouTubeで配信中
以前の放送を見逃された方も是非ご覧ください。
TKU公式YouTube | 味わいの刻

藁焼き てんまや

住所
熊本市南区田迎4-4-39
TEL
096-285-5161
営業時間
11時〜14時半、18時〜22時(金土祝前〜24時)
定休日
水曜夜定休