2017年11月3日放送

ノドグロ囲炉裏焼き

(4,104円)

味彩牛囲炉裏焼き〜トリュフ塩と山葵で〜

(2,592円)

栄通りにこの夏開店した囲炉裏焼きの店「いろり割烹あざみ」。
カウンター内の囲炉裏でじっくり焼いた高級魚ノドグロを贅沢にいただく。ふっくらウマいノドグロには「銀しろ」お湯割りで。
熊本のブランド牛、味彩牛も囲炉裏焼きで。素材自体に甘みある極上の肉はトリュフ塩か山葵で味わう。「金しろ」お湯割りで。

二年前に名物の「トマトの揚げ出し」をいただきに訪ねた「あざみ」の最新のお店が「いろり割烹あざみ」。ビルの中とは思えない広い店内のカウンターの中に最新の囲炉裏が!
「囲炉裏で焼くと遠赤外線効果で、ふっくら仕上がるんです」と江上店長。
まずは、自慢のノドグロから焼いていただきます。高級魚ノドグロ、東京でもなかなか食べられないという中原さん、囲炉裏でじっくり焼いたノドグロのお味は?
「何ともふっくらと綿のような柔らかさ!魚の非常に良い脂を味わえますね」
「身がデリケートだから、銀しろが合いますよ」と。
続いては、熊本のブランド牛、味彩(あじさい)牛を。
「ホルスタインと黒毛和牛のかけ合わせた、食べやすい牛です」と江上店長。
「トリュフ塩とワサビで食べ比べてみてください」
まず、本ワサビを付けていただく中原さん、そのウマさに思わずサムズアップ!
「この肉は素晴らしい!甘いですね」
囲炉裏で焼く事で、余分な脂が落ちて、肉の旨みが引き出されているとの事。
こちらの肉には「金しろ」お湯割りを合わせる中原さん。
「うん!金しろも良い仕事をしてますよ。塩でいただいてもこの牛はウマい!」
目の前の囲炉裏でノドグロや味彩牛が焼かれる様子を見ていた中原さん、
「囲炉裏の火を見ていると、池波正太郎の小説を思い出しますね。鬼平とか食事の描写が実に詳細で。囲炉裏で魚を焼くクダリが実にウマそうなんですよ。」
囲炉裏の火を見ながら、焼酎を傾ける中原さん、最後は思わず歌が、、
「囲炉裏火は、とろとーろ♫」

いろり割烹あざみ

住所
熊本市中央区花畑町11-14KOHENビル2F
TEL
096-288-3560
営業時間
17時〜翌3時
定休日
日曜定休