2024年3月29日放送

ミックスちゃんこ

(1人前 3,300円 ※注文は2人前から)

シメのおじや

(350円)

南熊本のチャンコ鍋の老舗「チャンコ久光」へ。二代目の店主と「しろ」水割で乾杯!秘伝のダシに16種もの具材が入った「ミックスちゃんこ」をいただく。魚介からのダシも効いたチャンコは極上の味わい。秘伝のミンチがまたウマい。シメのおじやがまた絶品!焼酎も進み、癖になる味。

南熊本の住宅地にある「チャンコ久光」は、知る人ぞ知るチャンコ鍋の老舗。出迎えてくれたのは、ガッシリとした体型の二代目、甲斐さん。
「相撲やってたの?」とたずねる中原さんに「いえ全然!昔は細かったんですよ」と笑う甲斐さん。
相撲経験は無いものの格闘技経験は豊富と語る愉快な甲斐さんと「しろ」水割で、出会いの乾杯!
こちらのチャンコは熊本出身、正代関の時津風部屋のチャンコがベースだとか。先代が完成したスープは門外不出。
スープ小屋に入れるのは先代だけで、その味継承出来たのは、甲斐さんが和食で8年も修行した後だったとか。
野菜に海老、カニと海の幸たっぷりの16種類の具材が鍋に投入されていきます。
「凄い量ですね。コレは5人前くらい?」「いえ、2人前です。野菜も多いので皆さんペロリですよ」
チャンコ鍋を作りながら、甲斐さんの面白トークが展開!
こちらには超有名アーティストがお忍びで来店したとか。
番組では紹介出来ませんでしたが、そのアーティストが気になる方は、店の入り口にあるサイン色紙をチェックしてみてください。
甲斐さんの息子さんお手製のニンニクが効いた枝豆を肴に焼酎も進みます。
出来上がったチャンコ、まずはスープから。
「良い味噌の香りが。エビやカニのダシも出ていて素晴らしくウマいですよ!」
たっぷりの白菜にしっかりスープの味が染みていて、箸が止まりません。
「つみれがまたウマいなあ。コレは癖になりますよ」
シメはおじやで。具材のダシがしっかり出たスープが染みたおじやがまた絶品!
「このチャンコは色んな人に食べてほしいですねえ。海外の人にも食べてほしい!」

※番組はTKU公式YouTubeで配信中
以前の放送を見逃された方も是非ご覧ください。
TKU公式YouTube | 味わいの刻

チャンコ久光

住所
熊本市中央区南熊本4-3-34
TEL
096-364-1942
営業時間
17時〜23時
定休日
月曜定休