2024年10月25日放送

燻製 鯖

(650円)

燻製ペペロンチーノ

(1,200円)

健軍本町に燻製にこだわる店が。「燻製酒場燻」で味わいの刻。「金しろ」ロックで乾杯!スモーキーな「燻製鯖」を肴に。おかわりは燻製「金しろ」ハイボール!珍しい焼酎の燻製はここでしか味わえない。燻製オリーブオイルが味の決め手「燻製ペペロンチーノ」も、しっかりと燻製感ある逸品。

「長崎の佐世保出身で、埼玉の浦和でも店をやってました。
世界一周して日本も全国周ってまして、子育てに良い環境を探して各地の物件を見たんですよ。結局、水が綺麗なここ熊本に辿り着きました」と語る湯本代表。
健軍本町の「燻製酒場 燻(いぶし)」はそんなユニークな経歴の湯本さんがこだわりの燻製料理を提供しているお店。

「ボクは燻製と言うとスモークサーモンくらいしか食べた事ないかもです」と中原さん。
仕込みから燻製の仕上げまで最低でも3日かけると言う湯本さんが最近チャレンジしているのが、液体の燻製!
「樽熟成の『金しろ』は燻製に合いますよ!」との事で早速ウイスキーオークのチップで燻製開始!カウンターに燻製の煙が広がります。「凄いね!焼酎の燻製は生まれて初めて」
燻製が仕上がるまで10分かかるという事でまずは「金しろ」ロックで出会いの乾杯!

突き出しももちろん燻製で。豆腐に乗せられたジャコが桜のチップで燻したもの。
「コレはウマいな!カリカリなジャコがかなりスモーキーで『金しろ』にピッタリ!」

ヒッコリーのチップで5時間燻製、何ともおいしそうな飴色に仕上がった「燻製鯖」をいただきます!
「鯖の脂にしっかりスモークが入ってる!これまた見事!」
燻製『金しろ』も仕上がってきました。ハイボールにする事でより香りが広がるとか。
「うん、確かに香りがより深くなってますね。口に含んだら更にスモーキーさが広がります」

燻製もう一品「燻製ペペロンチーノ」。燻製オリーブオイルが麺に絡み、燻製ベーコンもたっぷり!仕上げでかけられた黒胡椒も燻製したもの。
「このペペロンチーノも見事ですね!コレを食べたら普通のペペロンチーノが物足りなく感じますよ」
食材に合わせ、またお客さんとの対話で燻製料理のバリエーションもどんどん増えている「燻製酒場燻」、ここでしか食べられないこだわりの燻製料理をぜひぜひ!

※番組はTKU公式YouTubeで配信中
以前の放送を見逃された方も是非ご覧ください。
TKU公式YouTube | 味わいの刻

燻製酒場 燻(いぶし)

住所
熊本市東区健軍本町31-15七反畑ビル1F
TEL
096-273-8907
営業時間
19時〜翌1時
定休日
日曜定休