2023年8月25日放送

海老と葱のXO醤炒め

（1,300円）

太平燕(タイピーエン)

（900円）

90年の歴史ある新町「会楽園」で昼飲みの「味わいの刻」。
「しろ」水割で乾杯！「海老と葱のXO醤炒め」は、海老がプリプリ！程よい塩味で焼酎が進む逸品。名物「太平燕」は滋味あふれる味わいの鶏スープが春雨と絡み、まさに絶品！

中原さんがラジオの収録の後にランチで「太平燕」を食べて、そのおいしさに驚いて、取材をお願いしたのが、熊本市新町の「中国料理 会楽園」さん。
昭和８年創業で、90年の歴史がある老舗中の老舗です。今の薛さんご夫婦が３代目で、お昼の時間だけの営業ということで、今回は昼飲みでの「味わいの刻」。
窓の外を流れる坪井川を眺めながら、のんびりと「しろ」水割で再会の乾杯！
メインの「太平燕」の前に、焼酎に合う一品を、との中原さんのリクエストに応え出されたのが「海老と葱のXO醬炒め」。プリプリもちもちな海老が程よい塩味で仕上げられ、中原さんの焼酎も進みます。
「これまでも色んな太平燕を食べましたが、ここの太平燕は、スープのおいしさが違います。
春雨も太めでスープがしっかり絡むのがまた良いんですよ！」と中原さん大絶賛の太平燕が！
まずはスープからじっくりと。
「この鶏のスープが何とも滋味あふれる味わいで、カラダが喜んでるのが分かりますよ。この春雨がまたモチッとしてて、ウマいんですよねえ」
元々は中国の福建省の祝いの席のスープ料理だった「太平燕」。華僑により日本に伝わって、今の麺料理になったとか。
今では熊本人のソウルフードな存在となった「太平燕」、ぜひ「会楽園」で一味も二味も違う絶品「太平燕」を召し上がってみて下さい。

※番組はTKU公式YouTubeで配信中
以前の放送を見逃された方も是非ご覧ください。
【TKU公式YouTube | 味わいの刻】

中国料理 会楽園(かいらくえん)

住所
熊本市中央区新町2−7−11
TEL
096-352‐2844
営業時間
11時半〜15時
定休日
月曜・第2.4.5火曜定休