2023年1月6日放送

子持ち鮎の甘露煮

(数量限定 2,750円)

名物 焼鯖寿司

(650円)

2023年最初の店は中原丈雄の故郷人吉の「鯖乃家」。白岳で年始の乾杯。まず川辺川の「子持ち鮎の甘露煮」から。尺鮎を甘く煮た人吉でしか食べられない数量限定の逸品。「焼鯖寿司」は鯖乃家を代表する名物料理。寿司米は人吉球磨の米にこだわる。人吉球磨の恵み、米焼酎と料理で至福のひと時

年末年始の「味わいの刻」は中原さんの故郷、人吉で!2023年最初にご紹介する店は中原さんがランチで訪ね、すっかりお気に入りのお店となった「鯖乃家」さん。
「あけましておめでとうございます」と「鯖乃家」西さんご夫婦と息子さんご夫婦が笑顔での年始のご挨拶。人吉球磨のお正月に欠かせない王道の「白岳」をロックで乾杯です。
「ここは立派な魚拓が飾られていて、人吉なのに天草のお店みたいなんですよね」という中原さんの言葉に「私が魚釣りが趣味なもので、釣りクラブの仲間の釣果を飾ってるんですよ」と嬉しそうな店主の西さん。魚大好きな西さんが特に好きな魚が鯖!鯖好きが高じて「鯖乃家」という店名にまでしたとか。
「人吉に帰って来たから、まずは川の魚で一杯やりたいですねえ」との中原さんのリクエストに応え出されたのが「子持ち鮎の甘露煮」。かなり大物の鮎のお腹には卵がぎっしり!川辺川で鮎釣りの達人が釣った子持ち鮎を保存していたものなので、数量限定の贅沢な一品です。
「鮎は塩焼きもウマいんですが、これくらいのサイズだと煮付けが最高です」と西さん。
「川魚と思えない食べ応えですよ!甘く煮てあるから、『白岳』にピッタリ」とふるさと人吉でいつも以上に杯が進む中原さん。「人吉に帰ってくると、ホッとします」
そして名物の「焼鯖寿司」の登場です!青物好き鯖が大好きな中原さん、実にウマそうに召しあがります。寿司店やホテルで修行してきた西さんが様々な魚で棒寿司を作ってきて、たどり着いたのが、この焼鯖寿司だったそうです。
「色んな鯖の寿司を食べて来ましたが、ここの焼鯖寿司は別格のおいしさですねえ。これまた白岳が進む味わい!」
「うちは人吉球磨の米にこだわってます。鯖の良い脂が寿司飯に染みてウマかとですよ!」
西さんに人吉のヨカところを尋ねる中原さん
「人吉は眺めがやっぱりヨカですね。球磨川の流れ、自然豊かな景色が最高です」

※番組はTKU公式YouTubeで配信中
以前の放送を見逃された方も是非ご覧ください。
TKU公式YouTube | 味わいの刻

旬彩料理 焼鯖寿司 鯖乃家

住所
人吉市西間下町100-1
TEL
0966-23-2054
営業時間
11時半〜14時半、18時〜22時
定休日
水曜定休