2024年1月12日放送

天草大王5本セット

(1,500円)

たぐちセット(天草大王溶岩焼肉)

(2,200円)

幻の地鶏天草大王を本場の天草「地鶏のたぐち」で味わう
「しろ」お湯割で乾杯し、数々の賞を受賞した極上の天草大王を焼鳥で。メス鶏を使った焼鳥は天草大王のイメージが変わる柔らかさとウマさ。天草大王を溶岩プレートで焼いて食べる「たぐちセット」がまた贅沢な逸品。

天草市を訪ねての味わいの刻、第二弾。冬の天草は「#天草大王と車えび」フェアを実施中。
今回は、天草大王を地元の天草で育てられた「地鶏のたぐち」で。落ち着いた雰囲気のレンガ作りの店内で、田口さんご夫妻と「しろ」お湯割で乾杯!

こちらの天草大王は、田口さんのお父様の養鶏場から直接届けられたものです。田口さんいわく
「父の鶏は『天草大王イケメンコンテスト』で優勝しまして、食味でも賞をいただきました」
中原さんが「天草大王って実物見たことないんだけど、どれくらいの大きさ?」と尋ねると、養鶏場のお手伝いもしていた奥様の妙子さんがしゃがみ頭の高さを示して「これくらいの大きさなんですよ」と教えてくれました。「そんなに大きいんですか!」
天草大王専門店「地鶏のたぐち」では、天草大王のメス肉だけしか使わないというこだわりが!
「メスの方が肉が柔らかくて脂も乗っていて、焼鳥にすると美味しいんですよ!」

焼鳥職人でもある田口さんによって、早速天草大王が焼かれます。「天草大王5本セット」には、ささみ、セセリ、レバー、手羽、そして希少部位のソリが。
最初にささみを口にした中原さんは「柔らかい!天草大王は硬いと思ってたけど、こんなに柔らかいんですか!」とビックリ。

メスならではの脂の旨味が楽しめるセセリや、タレと炭火の香ばしさが際立つレバー、そして、希少部位のソリをいただきます。「ソリは初めてだけど、身がしっかりしていて、旨味も強いですね。これは見事!」
「鶏のモモの付け根にある部位で、ソリレスとも呼ばれています。フランス語で『これを残す者は愚か者だ』という意味があります。本当に美味しい部位なんですよ」

外はパリパリ、中はジューシーな手羽も楽しみ、中原さんは大満足の様子でした。さらに今回は「#天草大王と車えび」フェアで選ばれた「たぐちセット」も。
溶岩プレートで天草大王の胸肉ともも肉を楽しむ「天草大王の焼肉」スタイルのセット、まずは10時間煮込んだ滋味に富んだスープから。天草大王を溶岩で焼く際には脂が飛び散るため、中原さんは紙エプロンを着用しました。胸肉を特製の甘い味噌ダレでいただいた後、「これも思っていたより柔らかくて、旨味が強い!」と述べました。口直しには、天草の老舗豆腐店の「おぼろ豆腐」を。

モモ肉はサッパリとポン酢で楽しみ、「天草大王の脂が染みた野菜がまた美味しいですね。これは『しろ』お湯割にピッタリです!」。

幻の地鶏、天草大王の本当の美味しさを味わいたいなら、本場の天草で育てられた天草大王専門店「地鶏のたぐち」さんをぜひ訪れてみてください!

※番組はTKU公式YouTubeで配信中
以前の放送を見逃された方も是非ご覧ください。
TKU公式YouTube | 味わいの刻

天草大王専門店 地鶏のたぐち

住所
天草市南新町10-9レンガの家1F
TEL
0969-24-1110
営業時間
11時〜14時半、17時半〜21時半
定休日
月曜定休