2018年5月18日放送

かにの甲羅焼

(1,080円)

とんかつ

(1,080円)

銀杏通りの老舗「喜三遊」へ。大将愛飲の「白岳」で乾杯!
肴には、ここが元祖の「かにの甲羅焼」を。カニの身だけでなくタマネギとイカも入った元祖の味は焼酎に合う。そして名物「とんかつ」も歴史ある逸品!ひと口サイズで食べやすく絶妙な柔らかさ。肉料理には「金しろ」を水割りで!

5年目を迎えた「味わいの刻」、その10倍以上!創業61年の歴史ある「喜三遊」を訪ねました。「もともとは下通でやってまして、ここに来てからもお客さまのおかげで店を続けております」と女将さん。
「私はコレばっかりです!」と白岳の一升瓶を見せてくれるのが笑顔が素敵な大将。さっそく常連さん達と「白岳」で乾杯!
番組では紹介出来なかったのですが、突き出しにお造りにとカウンターに手際よく料理が並びます。「うちはお任せが多かですけんね」と語る大将のおススメが「かにの甲羅焼」。
「今ではあちこちの店で出ますけど、元祖はうちです!」と出された甲羅焼。天草のワタリ蟹のほぐし身にタマネギ、イカが入った逸品です。
「カニが多すぎるとカニ臭くなっていかんとです。バランスが大事とです」と大将。
「なるほど!カニもウマいけど、タマネギの甘さと食感が良い!」と白岳が進む中原さん。
そしてメインが、こちらも歴史ある名物の「とんかつ」!
「61年前に油の職人さんを熊本に呼んで、このとんかつが出来ました」と語る女将さん。
揚げたてサックリ、肉は柔らかくジューシー。「ひと口サイズだから食べやすくて良いんですよ」と女性の常連さんもイチ押し!シメで、このとんかつを食べる常連さんも多いとか。
「肉料理には金しろにしましょうか」と「金しろ」水割りに切り替える中原さん、常連の方々にも「金しろ」を勧めていました。

とんかつ 季節料理 喜三遊(きさゆう)

住所
熊本市中央区花畑町13-29
TEL
096-356-2255
営業時間
12〜14時、17~22時(日祝〜22時)
定休日
日曜定休