季節の八寸

名店ぞろいの並木坂の懐石と精進料理の店「草喰 常」へ！
精進料理で腕を磨いたご主人の「季節の八寸」は、秋の風景を皿の上に再現した、まさに食べる芸術！実りの秋という事で栗や柿、実になる食材を中心に美しく仕上がっている。
目で秋を感じ、舌で秋を味わう逸品！
贅沢な料理には、贅沢な「待宵」ロックで。

10代で寿司割烹の店長を勤め、さらに精進料理と懐石料理の修行を積んで「常」をオープンさせた包丁人の藤永さん。「皆さんに野菜を食べてほしい」ということで、店名に「草喰」と付けたとのこと。薄切りしたサツマイモに色を付けて揚げ、イチョウの葉やモミジの葉を模したものや、松葉を模したものなど、精進料理で鍛えた食材の工夫も見事でした。
今回の「季節の八寸」は精進料理ではないので海の幸も豊富！エビにタコに貝にと焼酎の肴に合う料理に中原さんの「待宵」のペースも弾みます。甘鯛と山東菜とキノコを、竹の皮で包み焼きした逸品に中原さんは舌つづみ！「何を食べてもうまい！」と「常」の料理を絶賛していました。

草喰 常(そうしょく つね)

住所

熊本市中央区南坪井町6-4

TEL

096-353-0817

営業時間

11時半～14時(要前日予約) 18時～22時

定休日

不定休