2018年6月22日放送

生ウニの冷製カッペリーニ

(1,620円)

鴨のロースト オレンジ風味

(2,160円)

鶴屋裏の蓮政寺公園の緑が望める癒しの店「ラ・サンテ」。
ここで夏限定冷たいパスタ「生ウニの冷製カッペリーニ」を「銀しろ」ハイボールで。細麺にウニが絡み美味!メインが「鴨のローストオレンジ風味」。肉には「金しろ」が合う。
甘酸っぱいソースと歯応えある味わい深い鴨がまた絶品!

まるで阿蘇あたりの旅館のように窓に広がる緑の木々の風景。街のど真ん中、鶴屋の裏のビル2階とは思えない隠れ家的な名店が「ラ・サンテ」。
「借景ではあるんですが、蓮政寺公園の緑がちょうど窓一面に来まして」と桑原オーナー。
桑原オーナーは球磨郡のご出身なので、洋食のお店だけど、米焼酎も充実しています。一品目が「生ウニの冷製カッペリーニ」と海の幸の料理なので、魚に合う「銀しろ」ハイボールで。
乾杯の言葉が「ラ・サンテ!」お店の名前にもなっているこの言葉、フランス語で「健康」という意味が。
「そうめんみたいに細麺のカッペリーニだと、ウニがよく絡みますね。ウマい!」と中原さん
あっという間に一品目を完食。こちらでは、シメでパスタを頼まれる方も多いとか。
メインは、黒岩店長オススメの「鴨のローストオレンジ風味」です。
「鴨肉はあまり食べる機会が無いですからね。お蕎麦屋さんで鴨南蛮くらい」という中原さんに「お店によりますが、鴨南蛮そばで使われているのは、アヒルの場合も、、」と桑原さん。
ここの鴨はハンガリー産の本物の鴨!オレンジの実と皮スライスも入ったソースがかかった鴨のロースト、ひと口食べた中原さんは「歯ごたえが良いですね!本物の鴨は味わいが深い」
鴨に合わせて出されたのは、ワイングラスに入った「金しろ」ストレート。
「樽熟成の金しろの色と香りを楽しんでもらうには、ワイングラスがベストです。肉料理で味が濃い鴨に一番合うお酒だと思います」と熱く語る焼酎の故郷、球磨郡出身の桑原オーナー。
「オレンジソースの甘酸っぱい味だと、金しろが逆に甘く感じます」と唸る中原さんでした。

Restaurant (La)sante!(ラ・サンテ)

住所
熊本市中央区安政町2-38
TEL
096-240-2066
営業時間
11時半〜15時・18時〜23時
定休日
日曜定休