2023年7月21日放送

あか牛ミノ薄造り

(1,300円)

おまかせ三種盛り

(2,200円)

銀杏中通りの新たな焼肉店「㐂常(きつね」。寿司店のようにカウンターでじっくりいただく極上の焼肉。「しろ」水割で乾杯!まずは「あか牛ミノ薄造り」を肴に。一頭買いのあか牛の「おまかせ三種盛り」、ミスジに中落ちにウデを食べ比べ。カウンターでの焼肉で、贅沢な味わいの刻。

「㐂常(きつね)って、ずいぶん難しい字ですが、どんな意味があるんですか?」
「七が三つの[㐂]は、七十七歳の祝いの[喜寿]と同じく[喜ぶ]と言う意味があるんです。お客様に焼肉で[常に喜んで]いただきたいと言う思いが込められてます」と川波店長。
寿司店をイメージしたカウンターの焼肉で、お肉をアテにお酒を楽しんで欲しいと言う焼肉店「㐂常」さん。
「あか牛」にこだわり、阿蘇の西原村から一頭買いし、肉へのこだわりが半端ありません。
新しい店ですが県外の方の利用も多いとか。またカップルの方の来店も多いとか。
「しろ」水割で出会いの乾杯!
最初は「あか牛ミノの薄造り」。第一胃袋のミノを湯通しして薄くカットした一品です。
「コレはウマい!焼肉のコリコリするだけのミノと全然違いますね!歯ざわりがものすごく良い!」ホルモンなのに、貝のようなフグの薄造りのような、クセになる食感です。
メインは「おまかせ三種盛り」。仕入れにより部位は変わるそうで、今回はミスジと中落ちそして前脚ウデ。
塩で味付けたミスジからいただきます。口いっぱいに広がるあか牛ならではの肉のうまみ!
中落ちはしっかり脂が乗っていますが、焼く事で余分な脂が落ち、うまみが凝縮されていきます。こちらはお店オリジナルのタレで。
「素晴らしい!こんな中落ち食べた事ないですよ!タレもスッキリしていて良いですねえ」
こちらのタレは熟成させた黒ニンニクを使っているそうですが、ニンニクなのに全く臭みが無い!「口臭を気にしなくて良い。食べ疲れしなくて良いと女性の方に人気があります」と川波店長。美しいサシが入ったウデも、唸るおいしさ。
カウンターでゆっくりいただく「あか牛」の焼肉、贅沢な味わいの刻を過ごせます。

※番組はTKU公式YouTubeで配信中
以前の放送を見逃された方も是非ご覧ください。
TKU公式YouTube | 味わいの刻

焼肉 㐂常(きつね)

住所
熊本市中央区花畑町12-16ザ・銀杏ビル3F
TEL
096-321-6277
営業時間
18時〜翌1時
定休日
日曜定休