2022年1月14日放送

本まぐろ三種の鉄板焼き

(各2カン 税込 2,300円)

(活魚)鯛 刺し身&天ぷら

(税込 4,800円)

肉にこだわる「にくたらし」が「魚の匠」と新たに始めた名店「うおたらし」。「しろ」ロックで乾杯し、天草産の「本まぐろ三種の鉄板焼き」を。新鮮なまぐろを焼く事でうまみも倍増!活魚で鯛まるごと一尾を刺身と天ぷらで。
店オリジナルのもろみ醤油が絶品!漉したもろみがウマい。

過去「雑魚屋」に「八潮」と魚がウマい店でこの番組に登場していた「魚の匠」福島さんが同じくこの番組でご紹介した「にくたらし」の安武さんと組んでオープンさせた新たな店が光琳寺通りの「魚匠うおたらし」さん。
「実は高校の同級生で、野球部なんですよ。ボクが行っていた店でウマい魚を出してくれていた料理人が福島だったのに最初、気づかずにいて、ビックリしました」と安武オーナー。
すいぶん貫禄がついた福島さんに「え〜!野球部?相撲部かと思った」と突っ込む中原さん。
定番の「しろ」ロックでお二人との再会を祝して、乾杯!
まず出されたのが、堂々たる本まぐろ!特別に中原さんの目の前でさばいていただきます。
「天草の本まぐろなんです。養殖なんですけど、かなりウマいんですよ。もともとまぐろを出す予定なかったんですけど、魚屋さんとご縁があって、このまぐろを名物にしました」
刺し身で十分ウマいこの本まぐろを、贅沢に「三種の鉄板焼き」でいただきます。
まず赤身から。「本まぐろの赤身は、他のまぐろだと中トロ並にウマいです」
トリュフ塩でいただきます!「コレは、、凄いね。」
中トロは、刻みわさびで。「鉄板焼きで脂を落とすというより、残すという感じです」
大トロに唸る中原さん「コレはもう肉だね!良い脂が口の中でスッと溶けますよ」
「これは焼酎が進む味!」今回、安武オーナーがどんどん「しろ」おかわりを運んできて、かなりのハイペースで焼酎も進みます。
続いて活魚の鯛が中原さんの目の前で鮮やかに捌かれます。「カウンターが特等席だね」
「うちの三本柱は、まぐろとこの活魚と活魚のための醤油なんです」と福島料理長。
丸ごと一尾の鯛を、半身を刺し身に半身を天ぷらで仕上げる「活魚」コース。カウンターに漏斗が付いた特製の漉し器が。橋本醤油さんに作っていただいた「うおたらし」オリジナルもろみ醤油を漉して、漏斗の上にもろみが残り、下の器に生醤油が。
生醤油を付けて鯛の刺身をいただく中原さん。「この醤油、全然違うね!ウマい!」
「魚の良さを邪魔せず、醤油のウマさも出してもらってます」
もろみは刺身で巻いていただきます。「コレまたビックリするくらい合う、素晴らしい」
活魚の鯛の天ぷらは、フワフワと最高の味わい。この天ぷらを中原さんリクエストで、特別に鯛丼に仕上げていただきました。
大満足の中原さん、シメの一言を。
「[うおたらし]は[にくたらし]か!ほなこつ[ひとたらし]バイ!」

※番組はTKU公式YouTubeで配信中
以前の放送を見逃された方も是非ご覧ください。
TKU公式YouTube | 味わいの刻

魚匠 うおたらし

住所
熊本市中央区下通1-9-20銀座光琳ビル1F
TEL
096-328-7676
営業時間
11時半〜14時半、17時〜22時
定休日
日曜定休