2016年3月18日放送

ふりそで

(248円)

ちょうちん

(226円)

酒場通りに新しく生まれた鶏にこだわる店「鶏山」へ。備長炭でじっくり焼かれる焼鳥が絶品!中でも希少部位をリーズナブルに食べられるとあって女性にも人気のお店。今回はジューシーな「ふりそで」と未成熟卵を味わう「ちょうちん」をいただく。
焼鳥には、やっぱり定番の「しろ」のお湯割りで。

朝びき鶏にこだわる「鶏山」では、地鶏のウマさがありながら肉質は柔らかく食べやすい「赤鶏さつま」を使用。まずは「赤鶏さつま」の本来の味を確かめるため、もも身と月見つくねから。
もも身をひと口食べた中原さん「確かに歯ごたえはいいけど、地鶏みたいに硬くはないですね」
立山オーナーいわく「サクサクとした食感が特徴の鶏なんですよ」
黄身を合わせていただく月見つくねは、ウマ味がたっぷり!「しろ」のお湯割りも進みます!
お店にいらっしゃった女性のお客様のオススメが希少部位の「ふりそで」と「ちょうちん」。
「ふりそで」というのは、胸肉と手羽の間の一羽から少ししか取れない部位。
「これは脂がたっぷりでウマいですね!」と中原さん。鶏のウマ味がジューシーに広がる逸品です。
続けて、黄身が二つくっついたような焼鳥が「ちょうちん」。母鶏の体内で卵になる前の未成熟卵と卵管をいただきます。「ちょうちん」、見た目は卵の黄身のようですが、、、
「これは黄身とは似て異なる味。何とも神聖なものをいただいている感じですよ」と中原さん。
希少部位の「ふりそで」も「ちょうちん」もその日の分が無くなったら終わりのメニューではありますが、普通のもも身やつくねとほとんど変わらない価格設定!
リーズナブルに希少部位がいただけるとあって、常連の方は早い時間に来店するとか。

鶏山(とりやま)

住所
熊本市中央区下通1-7-7 GMビル1F
TEL
096-312-3899
営業時間
17時~翌3時
定休日
月曜定休