2022年8月19日放送

塊肉《阿蘇のあか牛》上赤身モモ

(200g 5,000円)

《本場の馬焼き》4種盛り

(2人前 4,400円)

三年坂の肉料理の人気店「グルマン」が新たに焼肉を。
「銀しろハイボール」で乾杯。「阿蘇のあか牛」を塊で贅沢に焼く。これぞあか牛本来のうま味が味わえる最高の焼肉体験!馬刺しで出される極上の部位で「本場の馬焼き」も。特製塩だけの調味で未体験の味わいを!

「グルマンさんは、コロナ前に1階のお店で『お肉の階段』で色んな肉の食べ比べをしましたねえ、ウマかったなあ。上のフロアも新しくグルマンさんになっていたとは…」
3年ぶりの中村店長との再会を喜ぶ中原さん。
「今年の6月から、4階が個室のグルマン、5階が焼肉専門のグルマンでオープンしました。
特別な空間で特別な焼肉を食べていただきたくて…」
県外からのお客様も多い「グルマン」さん、お店でイチオシな「阿蘇のあか牛」と「馬肉」をお客様自身が実際に焼いて召し上がってほしいという思いから「焼肉グルマン」を新たに生まれたとの事。
中村店長との再会を祝い「銀しろ」ハイボールで乾杯します。「夏はやっぱりギンハイですネ」
まずテーブルに運ばれたのが「塊肉」!焼肉店にありがちな薄くスライスされ、タレに浸かった肉でなく、極上の部位がドン!と塊で提供するというもの。今回は「上赤身モモ」を200g
しっかり焼いていきます。お店オリジナルの50種のスパイスを調合した特製塩だけで調味。
強めの火で表面を焼き上げ、肉汁を閉じ込めたところで、火が止められます。
「ここで5分くらい置くことで、うま味が肉全体に回るんです」と肉の達人、中村店長。
おいしそうな香りを漂わせる肉を目の前に「早く食べたいなあ」と「ギンハイ」空ける中原さん
5分経過。塊肉にナイフが入ると、何とも良い色の断面が見えてきます。
「美しい!これは焼肉と言うよりステーキですね!」と中原さん。特製塩だけのあか牛の味は「肉が濃い。うま味がガッシリと伝わってきますね。これは見事!」
続く「本場の馬焼き」。ヒレにロースに中落ちカルビにハラミの4種を食べ比べ。
「かなり分厚く切ってあるけど、馬焼きにして大丈夫?」との中原さんの心配を吹き飛ばす馬肉の柔らかさ。こちらも味付けはシンプルに特製塩のみ。
「馬刺しにしても馬焼きにしても、生姜醤油だったり、タレで食べてましたけど、良い肉ってのは、塩だけでウマいんですね」と驚く中原さん。赤身のヒレからロースをペロリと。
通常の馬焼きでよく使われる馬ヒモと呼ばれる部位が中落ちカルビ。
「うん。脂身も入ってて、中落ちカルビは焼酎にピッタリの味わいですよ」
「阿蘇のあか牛をガッツリと塊で焼肉に、そして馬焼き。これぞ熊本ならではの焼肉ですね」

※番組はTKU公式YouTubeで配信中
以前の放送を見逃された方も是非ご覧ください。
TKU公式YouTube | 味わいの刻

個室・焼肉 グルマン

住所
熊本市中央区安政町5-6SKYビル4F5F
TEL
096-321-7011
営業時間
11時〜22時(金土祝前〜23時)
定休日
不定休