2017年11月24日放送

クリームチーズとアボカドの春巻き

(810円)

鹿ステーキ

(季節限定 810円)

イノシシのすき焼き

(季節限定 1,080円)

熊本市東区長嶺の老舗「宝泉かく」へ。「クリームチーズとアボカドの春巻き」は和食の味わい「銀しろ」ロックが合う。ここでしか味わえない逸品が裏メニューのジビエ料理。「鹿ステーキ」は洋風の上品な仕上り。「イノシシのすき焼き」も全く臭み無い極上の味わい。ジビエには「金しろ」水割りが合う。

冬だからこその逸品、それはジビエ!志恒さん親子が半世紀近く営んでいる老舗「宝泉かく」で、季節限定の裏メニューなジビエをいただきました。
メイン前にまず「クリームチーズとアボカドの春巻き」から。
「父は元々、中華料理で修行していたんですが僕は和食の修行を」と息子さん。
「見た目はアジアンチックですが、なるほど和食の味わいですね。銀しろロックで正解ですよ」と期待膨らむ中原さん。
いよいよ登場のジビエ料理が「鹿ステーキ」。淡白な鹿肉を刺身醤油と赤ワインを煮詰めたオリジナルソースで息子さんが仕上げた逸品です。
「柔かい!クセがなくて何とも良いですね」と中原さん。
志垣さんのお父さんは元々、害獣駆除の資格を持っていて、この鹿や猪はご自身で仕留めたもの。
「獲ってすぐ血抜きするけん、肉に全く臭みが無かとですよ」という大将自慢の逸品が「イノシシのすき焼き」。
「確かに全く臭みが無くてウマいですね!豚肉に比べて肉のしっかりした歯応えがあるのが良い」という中原さんに「猪の肉は歯に詰まらんとですよ。パツンパツンという肉の繊維が噛みきれるとです」と大将。
「やはり冬にジビエで野生の肉をいただくと元気になりますね。濃い目の肉には金しろがピッタリ!」

和華(わか) 宝泉かく(ほうせんかく)

住所
熊本市東区長嶺東1-3-40
TEL
096-380-6446
営業時間
17時半〜24時
定休日
月曜定休