2018年1月19日放送

里芋の唐揚げ

(432円)

鯛の昆布締め

(378円)

大トロ

(1,296円~)

アナゴ

(648円)

クラブ通りの寿司の名店「味彩」へ。寿司を入れる前にまずは、「里芋の唐揚げ」から。仕込みに2日かけ味が染み込んだ里芋が絶品!「しろ」水割が進む。寿司は白身の鯛の昆布締めを。丁寧な仕事の逸品に、おかわりは「待宵」ロックで。極上の大トロを食べ、自慢のアナゴに舌鼓。

昭和の昔、伝説の「クラブたそがれ」があった事から「クラブ通り」と呼ばれる大人な通りに知る人ぞ知る寿司の名店が。それが「味彩」です。
「味わいの刻と、味彩(あじさい)、何だか響きが似てますね」と中原さん。
寿司の名店と聞いて訪ねたら、何と先客の常連さん達はモツ鍋を食べてました!
「ここは寿司もウマいんですけど、色々な裏メニューがまたウマいとですよ」と週一で通う常連さん。
「和食にフレンチに居酒屋メニューに、ウマい料理は勉強して取り入れてます」と語る坂口オーナー。 様々な名店で修行し、香港で寿司店を10数軒立ち上げたという国際派!
そんな達人、坂口さんからの一品めは「里芋の唐揚げ」。
「僕は芋の中でも里芋が一番好きで。嬉しいですねえ。里芋は煮物より唐揚げがウマいんですよ」と熱々の揚げたて里芋を頬張る中原さん。
味を染み込ませるため仕込みに2日かけた里芋の唐揚げは、まさに絶品です。
「中国の方は、寿司でもサーモンみたいにはっきりした物ばかり食べるんです」
と坂口さんの言葉に中原さんは「ならば日本人として、まずは白身から握ってもらいましょう」と鯛の昆布締めから。「この白身のウマさが分からないのは、中国の方、損してますよ」
続いて、最上級の大トロを。「とは言え、大トロはやっぱりウマい!」
更に坂口さん自慢のアナゴもつまみながら、おかわりの「待宵」も進む中原さんでございました。

和処 味彩(あじさい)

住所
熊本市中央下通1-5-8スマイルIIビル1F
TEL
096-356-3300
営業時間
17時半〜翌3時・(日曜)〜24時
定休日
不定休