2024年12月13日放送

元からあげ屋さんの鶏の唐揚げ

(800円)

握り・ 鱈白子軍艦

(500円)

握り・ 馬

(400円)

握り・ カワハギの肝

(1,000円 要予約)

段山町電停そば「きむら」は、極上の鮨と馬肉、一品料理をじっくり味わえる店。「銀しろ」ハイボールで乾杯!まずは揚げたてな「元からあげ屋さんの鶏の唐揚げ」を肴に。鮨は「しろ」ロックで。冬限定「鱈白子軍艦」に舌鼓!柚子胡椒が効いた「馬」がとろけるウマさ。「カワハギ肝」も絶品!

街の中心部を離れ新町方面へ。段山町電停そばにある新たな名店「鮨と馬刺、時々肴きむら」で味わいの刻。
「1階が大将と女将さんが近いカウンターで、ボクが大好きな雰囲気。2階は昭和レトロな個室席あってステキですね。
それにしても店の名前が不思議!」と中原さん
「もともと居酒屋をやっていたんですが、40歳を機に鮨の店を始める事にしました。鮨だけでなく郷土料理の馬刺、前の店で出していた一品料理も出したくて『鮨と馬刺、時々肴』を付けてます」と大将の木村さん。
新町のこの場所は元々、女将さんの「唐揚げ」のお店をやっていて、人気だった唐揚げも引き続き提供しているとか。
木村さんご夫婦と「銀しろ」ハイボールで乾杯!

まずは女将さんが揚げる「元からあげ屋さんの鶏の唐揚げ」からいただきます!
「外はカリカリパリパリ!中はジューシー!甘じょっぱいタレがかかっていて、これはハイボールにピッタリ!」

「もともとボクの師匠が鮨職人でして、いつかは自分が握る鮨の店をやりたかったんです」と改めて40歳での決意を語る木村さん。
「ボクも40代で今の事務所の社長と出会えて、俳優としての自分の道を掴めたんですよ」
と大将にシンパシーを感じ、ご自身の事を語る中原さん。

そんな大将の想いが込められた「握り」、まずは北海道産の「鱈白子」を軍艦で。
「ウマい!この白子、味が濃厚ですねえ。」
「今回、今年イチの白子が入ったんですよ。中原さんがおいしそうに召し上がってるので、ボクも食べたくなりました」
とお茶目な大将。
おかわりは、鮨に合わせ「銀ハイ」から「しろ」ロックに。

「馬握り」には、馬肉の薬味こ定番、生姜やニンニクでなく柚子胡椒が乗せられています。
「この馬肉、とろけますね!柚子胡椒が効いていて、薬味はこれしか無いというくらい合ってますよ」

今回のスペシャルな握りが「カワハギ肝」!普通はカワハギの活き造りを頼まれたお客さんにしか出していないものを特別に出していただきました。
「コレは凄いな!カワハギの肝って、肝醤油として溶かしたものしか食べた事無かったんだけど、握りにすると、こんなにウマかったんですね!」
「『おいしい』と言っていただけるのが最高の幸せです」と笑顔の木村さん。

※番組はTKU公式YouTubeで配信中
以前の放送を見逃された方も是非ご覧ください。
TKU公式YouTube | 味わいの刻

鮨と馬刺、時々肴 きむら

住所
熊本市中央区新町3-1-26
TEL
096-240-3185
営業時間
17時〜22時
定休日
日祝定休