2022年12月9日放送

(おばんざい)ほうれん草のおひたし

(429円)

(おばんざい)本日のたまご焼き

(539円)

鶏つくねとたまご親子おでん煮

(649円)

西銀座通り「おばんざい茂平」は夕方4時からオープン、おひとり様歓迎の店。名物のおでんの塩と牛骨だしで割る「銀しろ」で乾杯!おばんざい「ほうれん草のおひたし」「たまご焼き」でホッとひと息。「鶏つくねとたまご親子おでん煮」は牛骨だしでサッパリしながら深い味わい。

西銀座通りの「おばんざい茂平」は二階建てのように見えて中に入ると天井が高く開放感があるお店。「夕方4時から開けてまして、おひとり様大歓迎なんですよ。観光客の方もよく立ち寄っていただいてます」と野田店長。割烹着姿の女性スタッフがいて、何とも明るくて居心地の良いお店です。カウンターには日替わりのおばんざいが並び、おでんが湯気を上げています。
「うちのおでんは塩と牛骨だしでひと味違いますよ」と笑顔で語る割烹着の金子さん。その牛骨おでんだしを使ったのが「銀しろのだし割り」!「銀しろがクセが無くて、だし割りにピッタリなんですよ」というわけで三人で乾杯!
「焼酎を飲んでいるというより、料理を味わってるみたい。おでんのだしが滋養に良さそうな感じですよ」
金子さんおススメのおばんざい「ほうれん草のおひたし」と「本日のたまご焼き」からいただきます。「おひたし良い味ですねえ。たまご焼きは具沢山で贅沢!」この日のたまご焼きはニラとパプリカ、馬ミンチが入り、深い味わいです。
続いて「おでん」をいただきます。「鶏つくねとたまごの親子おでん煮」はおでんをただ皿に載せただけでなく、たまごが半熟で鶏つくねはしっかりとだしの味が染みた一品料理の風格。
「塩と牛骨のだし、サッパリとしてますね。昆布だしのおでんとは全く違うおいしさ!」
「おでんが名物のお店は熊本にも沢山あるので、うちは他では食べられない味を目指して、この塩と牛骨のだしにたどり着きました。」と野田店長。
旬の食材にこだわる日替わりのおばんざいに、ここでしか味わえないおでん、「おばんざい茂平」は慌ただしい師走にホッとひと息つける、そんな暖かいお店です。

※番組はTKU公式YouTubeで配信中
以前の放送を見逃された方も是非ご覧ください。
TKU公式YouTube | 味わいの刻

おばんざい 茂平(もへい)

住所
熊本市中央区下通1-11-15 ライオンビル松藤館
TEL
080-3187-3728
営業時間
16時〜23時(金土祝前〜24時)
定休日
不定休