2022年9月30日放送

挟みネギタン塩

(2,300円)

特選ハラミ

(2,200円)

元熊本ヴォルターズ小林選手が弟と始めたこだわりの焼肉店「焼肉こばやし」へ。「しろ」ソーダで乾杯!
ネギがこぼれない「挟みネギタン塩」は大トロを思わせる逸品。脂身少ない肉を食べてきたアスリート小林選手おススメの「特選ハラミ」も、とろけるウマさ!

武蔵小路の武蔵ビル1階「焼肉こばやし」を訪ねた中原さん、まず焼肉店なのに白壁でキレイな店内にビックリ!「最新の機械で換気をしっかりやってるので、煙も匂いも付きません。着物の女性のお客さんもいらっしゃいますよ」と笑顔で語るのは、ミスターヴォルターズ=小林慎太郎さん!「元ヴォルターズの小林さんが焼肉店やってるってのにもビックリですよ」と中原さん。
「熊本地震の時、チームで被災地に炊き出しに行ったんですが、その時に温かい食べ物を被災者の方が食べて笑顔になっているのを見て『食のチカラ』を感じました。それで飲食店をやろうと思い、弟が精肉のスキルがあったので、一緒に家族でこの店を始めました」
「驚きの連続のお店だけど、ボクがいちばんビックリしたのが、弟の幸一朗さんと映画で共演をしたことがあったって事!阿蘇で撮影した『風のダドゥ』でボクの息子役だったんだってね!」
2006年の映画『風のダドゥ』は木村文乃さん主演、阿蘇の自然が舞台で馬を通じてのセラピーを描いた作品。当時中学生の幸一朗さんは乗馬経験があるということでキャスティングされ、中原さんの息子役を演じていました。
「中原さんはとっても優しくて、演技初体験のボクを現場でサポートし、食事にも連れていってくれました!」と当時の思い出を語る幸一朗さんでしたが、、
「何しろあの映画は大変だったんでねえ、ほとんど現場を覚えてないのよ」と謝る中原さん。
いえいえ!大変な現場でも中学生の幸一朗さんに良い思い出を残していた、優しい中原さん!
「しろソーダ」で乾杯し、一品目の「挟みネギタン塩」がテーブルへ。ネギがこぼれないように刻みネギをしっかりタンで挟んだ「焼肉こばやし」オリジナルのタン塩です。
「まずネギの側を下に焼きます。これでネギも香ばしく、肉もしまってウマいんです」
ネギを一つもこぼさず、ひと口でタン塩を食べる中原さん、思わずサムズアップ&拍手!
「素晴らしい!タン塩だからコリコリしてるかと思ったら柔らかい!大トロみたいにウマい!」
タンでも最も柔らかい希少部位の「タン元」を使ってるので、柔らかさとウマさが味わえます。
現役時代から肉を食べていたミスターヴォルターズ小林さんのイチオシが「特選ハラミ」。
「うちはカルビやロース、脂身の多い肉は置いてないんですよ。現役時代も脂身の少ない肉を食べていました。特にハラミの質にはこだわってます」と。
ハラミをわさび醤油でいただく中原さん。こちらにも拍手!「素晴らしい!」
「現役時代はスポーツでお客さんに笑顔と元気をお届けしていましたが、今は『食のチカラ』
でお客さんに笑顔と元気をお届けしたいですね!」と最後までイケメンな小林兄弟でした!

※番組はTKU公式YouTubeで配信中
以前の放送を見逃された方も是非ご覧ください。
TKU公式YouTube | 味わいの刻

焼肉こばやし

住所
熊本市中央区下通1-6-21武蔵ビル1F
TEL
096-324-5959
営業時間
18時〜翌1時
定休日
日曜定休