2016年3月25日放送

馬ヒレカツ

(1,700円)

熊本市役所裏のビル2階、ウサギが目印の店「ブカ・ラピ」へ。
おいしい洋食がいただけるこの店、オススメは「馬ヒレカツ」馬刺でも食べられる馬肉をレアで揚げたカツは分厚く柔らかくまさに絶品!デミグラスソースも名店「洋食屋てつ」譲りの味。
カツにはスッキリとキレがいい「銀しろ」ハイボールで。

ウサギ年生まれのオーナーが20代で脱サラし、「洋食屋てつ」で10年修行して、始めたお店が、こちらの「Buka Rapi(ブカ・ラピ)」。お店の看板にウサギ、入り口にもウサギ、カウンターにもウサギたちがたくさん並んでいます。
「ウサギを目印にしたら、お客様がどんどんウサギの置物をプレゼントしていただいてどんどん増えているんですよ」と山本オーナー。
「ボクもうさぎ年なんですよ!」と中原さん。「ひょっとしてウサギ料理が名物ですか?」という質問に、山本オーナーは「ウサギを出したらバチが当たります!」と。
こちらの名物は、ウサギではなく馬。オーナーの高校の同級生、菊陽食肉センターの橋本さんから仕入れる極上の馬肉のヒレを使った「馬ヒレカツ」を出していただきました。
ナイフを入れると、赤みが美しいレア状態のこのカツ、厚さがハンパありません。火を通すと、固くなるイメージがある馬肉ですが、ひと口食べた中原さんは「柔らかいですね!」と。
「豚のカツでこの厚さだったら、この柔らかさはありえませんよ」と驚きの表情を見せます。
「橋本くんの所の馬肉だから、この柔らかさとウマさなんですよ」と山本オーナー。
馬刺よりもさらにおいしく馬肉を味わってほしいという事で、この逸品は生まれたとか。
肉のウマさをさらに引き立てているのが、デミグラスソース。オーナーが修行していた「洋食屋てつ」譲りのオトナの洋食の味です。

Buka Rapi(ブカ・ラピ)

住所
熊本市中央区手取本町3-8 有明ビル2F
TEL
096-352-5008
営業時間
18時~23時
定休日
日曜定休