2019年10月4日放送

ディナーメニュー/月コース

※季節の食材に
(18,150円 税サ込)

阿蘇郡西原村の絶景で極上の料理を!「阿蘇迎賓館縷々」へ
熊本地震後3年休業し今年春に再開した宿泊も出来る癒しのスポット。熊本県産の食材を目の前で鉄板焼き。今回は料理長おすすめの「銀しろ」ロックで。メインの黒毛和牛ヒレは鉄板焼きと炭火焼きを食べ比べ。至福のひと時が過ごせる。

「西原村に吹く風が気持ちいいんですよ。その風がそよぐイメージから、縷々(るる)と言う名前にしました」と語る志保オーナー。
ホテルのような外観の「縷々」は、実際に宿泊も出来る癒しの空間。窓からは西原村の山の風景、そして天気が良ければ、遠く有明海も望める絶景スポットです。
「3年前に熊本地震で被災した時は、もう西原の縷々はやめようかと思ったんですけど、熊本市内の店に来られるお客さんが、阿蘇の店は再開せんとね?と何度も言われまして、3年休業した今年の春からまた始めました」
と語る志保オーナー。
料理長おすすめの「銀しろ」で乾杯!前菜のアラカルトはアコウダイの昆布締めにアワビと贅沢!
目の前で調理する鉄板焼きでは、西原村のアスパラガスとホッキ貝が。「絶妙な味付けです!」と喜ぶ中原さんに「食材が良いから、味付けはシンプルにしてます」と料理長。贅沢な伊勢エビの蒸し焼きを堪能したらメインの黒毛和牛ヒレ!こちらは鉄板焼きとじっくり仕上げる炭火焼きの二つの焼き方で食べ比べができます。
「うちの肉はソースを付けなくてもおいしいんです」との志保オーナーの言葉通り、鉄板焼きの肉をそのまま何も付けずにいただきます。「ウマい!」
続いて炭火焼きの肉を食べる中原さん「え?柔らかい!
じっくり焼いてるから固いのかと思ってました」
「縷々」の料理がすっかり気に入った中原さんの「これだけの料理は東京にもありませんよ!」と絶賛の言葉に「食材は熊本の方が良かですけん!」と笑顔の志保オーナーでした。

阿蘇迎賓館 縷々(るる)

住所
阿蘇郡西原村小森2176-27
TEL
096-279-1575
営業時間
11時半〜15時、17時~20時
定休日
火曜定休