2016年7月15日放送

自家製生ハム

(1,000円)

ナスとズッキーニのソテー

(800円/時価)

新町のイタリアンの名店「伊太利屋台」へ。地元食材にこだわる塘永オーナーの出す「自家製生ハム」が絶品!さらに、熊本産の「ナスとズッキーニのソテー」はシンプルながらも素材のウマさを最大限に引き出した逸品!今回は40度と強い米焼酎の「想伝」をストレートで合わせる。

新町の坪井川沿いの築140年の古民家を改装したイタリアンの名店「伊太利屋台」、しっかり造られた建物だったおかげで、熊本地震の被害がほとんど無かったそうな。
塘永オーナーには、今まで限定販売だった究極の米焼酎「想伝」に合う料理を考えていただきました。
「40度の強いスピリッツ(蒸留酒)で甘みもあってウマいですね!」と「想伝」を絶賛の塘永オーナー。
「酒飲みはどんどん強い酒を欲しがるようになるんですけど、コレはイイ!」と中原さんも「想伝」も気に入られた様子。
まずは、熊本県産の豚を昔ながらの調理法で作られた「自家製生ハム」から。
「脂がいい感じに口の中で浴けていって、素晴らしいですね」と中原さん。
その本物の脂のウマさに負けない強さを持っている「想伝」に唸るお二人でした。
「ヨーロッパの料理は全てスローフードなんですよ。旬の食材のウマさを引き出してあげるんです」と塘永オーナーが次に出した逸品が「ナスとズッキーニのソテー」。
「余計な飾りつけが無いのがイイですね」と熱々の野菜をいただく中原さん。
「こちらも素晴しい!」とサムズアップ!
普段、調理する時は、味がブレるのでお酒を飲まないという塘永オーナーでしたが、中原さんに料理を出した後は、話も弾み、40度の「想伝」を二人でグイグイ飲んでいました。
「二人で一本空けてしまいますね!」と満足げな中原さんでした。

伊太利屋台

住所
熊本市中央区新町2-7-14
TEL
096-352-3040
営業時間
18時~23時
定休日
不定休