2019年3月29日放送

県産卵のだしまき

(626円)

せせりつくね温玉のせ

(842円)

ホテル日航裏の店「八伍邸」ヘ。古民家改装の落ち着く店内で、熱々の「県産卵のだしまき」から。追いダシを目の前でかけられウマそうな音と香りが!熱々の料理には「銀ハイ」を。続く「せせりつくね温玉のせ」は黄身がトローリと食欲をそそる。食べ応え充分なつくねには「銀しろ」お湯割で。

2014年に訪ねた「憲晴百」の小西オーナーが、その年にホテル曰航裏にオープンした店「八伍邸」ヘ。「築100年の民家を建築やってる自分がリフォームしてプロデュースしたお店なんです」と小西さん。再会の乾杯は「銀しろ」ハイボールで。「炭酸強めでウマい」と中原さん。「うちのハイボールは、強炭酸なんです」
一品目は「県産卵のだしまき」。熱々の陶板に乗せられただしまきに、その場で追いダシが注がれ、ジューッと何とも良い音が響きます。ホカホカの湯気をあげる香ばしいだしまきをいただく中原さん。「うん!卵を食べてる!という感じがしますねえ。ダシの味も良い」
「奥村鶏卵さんの県産の卵を使ってます。ダシは枕崎のカツオブシです」とこだわりを語る小西さん。熱々の陶板のだしまきには良い感じで焦げ目もついて、ここでしか食べられないウマさです。
二品目の「せせりつくね温玉のせ」が席に運ばれて来ると中原さんはビックリ!「デカい!卵のせハンバーグかと思いましたしたよ」上に乗せられた温玉を割ると黄身がトローリ。
で鶏のせせりで作られたつくねは、心地よい歯応えで美味。「見た目はハンバーグみたいでしたが味は確かにつくね。卵に合いますね」と中原さん。おかわりは「銀しろ」お湯割で。
「お店の作りも器も料理も、一つ一つにこだわりが感じられますね」

旬彩料理邸宅 八伍邸(はちごてい)

住所
熊本市中央区上通町5-41
TEL
096-324-8505
営業時間
11時半~15時、17時〜24時
定休日
年中無休