2018年3月30日放送

海鮮鉄板焼き

(700円)

関西風お好み焼き

(700円)

東横インからプールスコート通りに入ったビルの地下に音楽好きオーナーのお好み焼きの店「よおこそ」が。週末は夜中2時まで営業。まず「海鮮鉄板焼き」をスッキリ「しろのレモンサワー」で。メインの「関西風お好み焼き」は甘みがウマい特製ソースがタップリ!濃い目味には「金しろ」ハイボールが合う。

ギターのネックがドアノブの「よおこそ」、店内に入ると70年代80年代のアナログ盤からCDがズラリ!
「学生時代にRCサクセションのコピーをやってまして、RCのライブ一発目の曲、よォーこそを店の名前にしました」と語る音楽好き浦川オーナー。
ご自身のバンドも持つ中原さんとはすぐに意気投合!
「お!奥にはDJブースもありますね!」と喜ぶ中原さんでしたが、残念ながらガラス貼りのその空間は、鉄板焼きのスペース。さっそく浦川さんは、自慢の海鮮鉄板焼きを焼き始めます。
カウンターには常連のお客様が。おススメの「しろのレモンサワー」を傾ける中原さん、ちょうど2年前の春の熊本地震の話題に。
「あの時は凄い揺れで死ぬかと思いました。自分は何年か前に、福岡で地震にあいましたけど、その比じゃなかったですね」と常連さん。
海鮮鉄板焼きをいただきながら、浦川オーナーも熊本地震の時の話を。
「うちは地下で被害も少なくて、ガスは止まりましたけど電気と水道は大丈夫だったので、店を開けて炊き出しをしてました。熊本は街の真ん中でも水道が出ない方が多かったから、トイレだけでも、お貸ししてましたよ」
メインの関西風お好み焼きは濃い目のソースなので「金しろ」ハイボールで。
「自分はほとんどお好み焼き食べないけど、コレは金しろに合ってウマい」と中原さん。
「ここが熊本地震の時には、被災した方々の安らぎの場所だったんですね」と言う中原さんに
「避難所だと年配の方達に食べ物が回り、若い子達がお腹空かせて街に出て来てたんですよ。今の若い子は優しいからですねえ。ここは避難所に居づらい方がよくいらっしゃってましたねえ」と語る浦川さんてした。

お好み焼き・鉄板焼き よおこそ

住所
熊本市中央区新市街3-21 JANUS-1ビルB1F
TEL
096-352-8221
営業時間
11時半〜14時半
18時〜24時(金土祝前〜翌2時)
定休日
日祝定休