2024年11月22日放送

温泉湯豆腐セット
(豚しゃぶ&雑炊付き)

(1人前 1,800円 ※冬限定)

北区の飛田バイパスの「華うさぎ」では、佐賀の嬉野温泉から取り寄せた温泉豆腐を使った「温泉湯豆腐」が名物。
「しろ」お湯割で乾杯!温泉水でトロトロになった湯豆腐は熊本ではなかなか食べられない味わい!豚しゃぶもシメの雑炊も温泉水効果で優しい口当たりとなり絶品!

「うさぎ年に店を開いたので『華うさぎ』なんですよ」と語る中尾さん御夫婦に「ボクもうさぎ年生まれ!」と返す中原さん。「うさぎ年」という繋がりに縁を感じる『華うさぎ』は北区の飛田バイパスで10年以上営まれている店。
出会いの乾杯は、「しろ」お湯割で。
「すっかり冷えてきた夜、お湯割が滲みますねえ」

こちらの名物は、佐賀の嬉野から取り寄せている温泉豆腐を同じ嬉野の温泉水で仕上げた冬限定の「温泉湯豆腐」。
一見、普通の豆腐に見えていた豆腐が、しばらくすると、角が取れトロトロに溶けて、鍋も真っ白に!

「嬉野の温泉豆腐は温泉水でないとこんな風に溶けないんですよ。熊本の水で試してみましたが溶けませんでした」と中尾さん。
温泉水に含まれている成分が温泉豆腐に作用し、この独特の「温泉湯豆腐」に仕上がるとか。
「何とも言えないフワフワな食感!マシュマロが口の中で溶けていくみたい」と中原さん。
季節関係なく湯豆腐を食べる、湯豆腐大好き中原さんも温泉湯豆腐の食感は初体験で、かなりハマったご様子。
「温泉湯豆腐ウマいなあ。どれだけでも食べられます!」

温泉豆腐が溶け込んだ温泉水を使った「しろ」の温泉割をいただく中原さん。「トロッとして、これも染みるなあ」
温泉水での「豚しゃぶ」も、普通の豚しゃぶと違う味わいに。「肉もおいしいけど野菜がまたウマい!温泉でうま味が増しているみたい」
更にシメの「雑炊」も優しい仕上がりに。
「温泉水だけに、雑炊も何ともカラダに良い感じですね」

熊本ではなかなか食べられない「温泉湯豆腐」、北区の「華うさぎ」で味わってみてはいかがですか?

※番組はTKU公式YouTubeで配信中
以前の放送を見逃された方も是非ご覧ください。
TKU公式YouTube | 味わいの刻

馳走屋 華うさぎ

住所
熊本市北区山室6-9-25 薮田コーポ1F
TEL
096-344-3966
営業時間
18時〜23時
定休日
木曜定休